松下、標準バッテリーで9時間を実現するR3、DVD Multiドライブ搭載のW2を発表

» 2004年04月21日 15時27分 公開
[ITmedia]

標準バッテリーで9時間駆動、約990グラムのR3

 新しく発表されたLet'snote R3/T2/W2/Y2シリーズはすべて、IEEE802.11b/g対応の「インテルPRO/Wireless 2200BG」を採用するCentrinoモデル。R3/T2/W2シリーズは超低電圧版Pentium M/1.10GHz、Y2シリーズは低電圧版Pentium M/1.30GHzを搭載し、チップセットは、R3/T2シリーズはIntel 855GME、W2/Y2シリーズはIntel 855GMを搭載する。

新しく発表されたLet'snote R3/T2/W2/Y2シリーズ

 中でも注目したいのがモデルチェンジしたR3シリーズだ。これまでのR2シリーズでは、標準バッテリーで5時間の駆動だったが、R3シリーズでは約80%アップの9時間駆動を実現している。

 バッテリー駆動時間を向上させるために、本数を4セルから6セルに変更したほか、1本あたりの容量も2200mAhから2400mAhへとアップさせ、合計で63%アップの53280mWhを確保したとのこと。このほか液晶ユニット効率の向上や、省電力部品の採用、基盤の電力効率の向上などによって9時間の駆動時間を実現したとのことだ。

バッテリー容量、セル数、効率の向上により9時間の駆動を実現した

 また、R2と同様の約990グラムという重量を実現するため、超軽量液晶を採用したり、設置面積をさらに小型化しているほか、キャビネットは薄肉化され、計量のヒートシンクを採用したとのことだ。このため、R2では240(縦)×183(横)ミリであった筐体サイズは、229(縦)×183.5(横)ミリへとコンパクトになった。

発表会で展示されていたヒートシンク。左がR3のもので、アルミコート・グラファイト製で6.3グラム。右はR2で採用されていた銅製ヒートシンク(15.9グラム)
重量計に載せたR3も展示されていた。980グラムを指しているが、公表スペックは990グラム
R3のキーボードは白色系に変更された

W2にDVD Multiドライブモデルが登場

 またW2シリーズは、DVD Multiドライブ採用モデルが用意されたのが特徴だ。DVD-R/RW、DVD-RAMが利用できるほか、CPRMに対応しているので、付属する「WinDVD5 CPRM対応版」により、コピーワンスでDVD-RAM/-RWに記録された地上/BSデジタル放送のコンテンツも再生が可能だ。

 なお、Y2のDVD Multiドライブ採用モデルは店頭モデルとしては用意されず、パナセンスでのカスタマイズモデルとして提供される。パナセンスではこのほか、天板の色やキーボードの変更、HDD容量の選択、メモリ増設などが行える。

R3シリーズで用意されている天板。ちなみに一番右のレッドはITmedia専用モデルとしても用意されている

 新Let'snote R3/T2/W2/Y2シリーズは、5月21日より発売開始。価格はすべてオープンプライスで、店頭予想価格は以下の通り。

品番 価格
CF-R3 20万円程度
CF-T2 21万円程度
CF-W2 24万円半ば(DVD Multiドライブモデル)
23万円程度(DVDコンボドライブモデル)
CF-Y2 25万円程度

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年03月13日 更新
  1. きょう発売の「MacBook Neo」、もうAmazonで割安に (2026年03月11日)
  2. セールで買った日本HPの約990gノートPC「Pavilion Aero 13-bg」が想像以上に良かったので紹介したい (2026年03月11日)
  3. 10万円切りMacが17年ぶりに復活! 実機を試して分かったAppleが仕掛ける「MacBook Neo」の実力 (2026年03月10日)
  4. 12機能を凝縮したモニタースタンド型の「Anker 675 USB-C ドッキングステーション」が27%オフの2万3990円に (2026年03月11日)
  5. 3万円超でも納得の完成度 VIA対応の薄型メカニカルキーボード「AirOne Pro」を試す キータッチと携帯性を妥協したくない人向け (2026年03月12日)
  6. 「MacBook Neo」を試して分かった10万円切りの衝撃! ただの“安いMac”ではなく絶妙な引き算で生まれた1台 (2026年03月10日)
  7. 新品は絶滅、中古は高騰──「令和にMDを聞きたい」と願った筆者が、理想の再生環境を整えるまでの一部始終 (2026年03月13日)
  8. M5 Max搭載「14インチMacBook Pro」がワークステーションを過去にする 80万円超の“最強”モバイル AI PCを試す (2026年03月13日)
  9. エンスージアスト向けCPU「Core Ultra 200S Plus」登場 Eコア増量+メモリアクセス高速化+バイナリ最適化でパフォーマンス向上 (2026年03月11日)
  10. 新型「MacBook Air」はM5搭載で何が変わった? 同じM5の「14インチMacBook Pro」と比べて分かったこと (2026年03月10日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年