ソニーは6月9日、17インチから23インチまで液晶ディスプレイ7製品を発表、6月19日より順次発売する。
SDM-P234Bは、応答速度約16ms、1920×1200ピクセル(WUXGA)表示対応の23インチワイドパネルを採用する液晶ディスプレイ。
A4原寸を見開き(A4を2ページ分)で画面表示でき、CGやCAD/CAM、DTPなどのデザイン用途での利用に向く。
価格はオープンプライス、予想実売価格は25万円前後で、7月中旬発売予定となっている。
「SDM-HS」シリーズは、1280×1024ピクセル(SXGA)表示対応、400カンデラ/平方メートル、応答速度は12ms(19インチモデル)とコントラスト比500:1と高輝度/高応答速度となる「クリアブラック液晶」を搭載する。
本体カラーは19インチにブラック、17インチモデルにブラック/シルバーの2色が用意される。
価格はオープンプライス、予想実売価格は19インチモデルが10万5000万円前後、17インチモデルが6万円前後、発売は6月26日。
「SDM-S」シリーズは、ナローベゼルに1280×1024ピクセル(SXGA)表示対応、DVI-D×1、D-sub15×1の2系統入力に対応する、17/19インチ液晶ディスプレイ。
デジタルスムージング機能の搭載により、最大解像度より解像度の低い画像を拡大表示するときにも、シャープでジャギーやボケ感の少ない画像を表示可能となっている。
価格はオープンプライス、予想実売価格は19インチモデルが9万円前後、17インチモデルが6万円前後、発売は6月26日。
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