サイズ、大型ファン採用のTITAN製CPUクーラー「SIBERIA」シリーズCPUクーラー

» 2004年12月09日 12時15分 公開
[ITmedia]

 サイズはこのほど、ファンコン付き12センチファンを採用するTITAN製CPUクーラー「SIBERIA」シリーズ発表、12月15日より発売を開始する。

photo 「SIBERIA」

 「SIBERIA」シリーズは、mPGA478用(Pentium 4/3.40GHzまで対応)の「SIBERIA-478」、Socket 462用(Athlon XP用)の「SIBERIA-462」、Socket 754/同94/同939用(Athlon 64 FXなど)の「SIBERIA-K8」とソケット別に3種類ラインアップされる。価格はオープンプライス、予想実売価格は2980円前後。

 冷却ファンにファンコントローラ付き12センチファンを採用したCPUクーラー。ファン自体に着脱可能なマウンタを搭載することで、レバー一つでヒートシンクから取り外すことが可能で、マザーボードと干渉しないよう取り付け位置を選択することができる工夫が成されている。

 3.5インチベイに設置可能な付属のファンコントローラにより、ファン回転数1400〜2900rpm、風量は58〜111.73CFMに調節可能で、騒音レベルは27〜45デシベルとなっている。

photo 本体底面。付属マウンタにより、取り付け場所の微調整が可能となっている

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