1位 今日から始めるデジカメ撮影術――第2回 水着と人との関係
3位 500万画素機が1万9800円――コンコルドカメラ、イトーヨーカドーで500万画素デジカメ発売
5位 「DVDをリッピングしてDivXでエンコしてWinMXでP2Pする」人たちへの説教も含め、いろいろと考えていきたい
7位 なんと、165万9000円――ソリッドアライアンス、12Gバイトコンパクトフラッシュ発売
9位 13.3インチディスプレイで携帯性と大画面を両立──バイオ夏モデル発表
10位 孤独なバレンタイン克服に向けて〜ある女IT戦士の作戦
ええ!もう終わりですか?と思うことが多い今日この頃。早いもので2004年も終わりに近づいて参りました。
2004年の弊社的ビッグニュースは何と言ってもブランドチェンジ。ZDNetという慣れ親しんだ名前からITmediaに変わったのはそう、今年の1月8日からだった。当初は何だか、引っ越ししたての家で感じる居心地の悪さというか、「ソフトバンク・アイティメディアの…」という社名すら慣れなかったものだが、名称が変わってから、早いもので1年が過ぎ去ろうとしている。
で、今年のランキングはというと、1位はやっぱり“水着”。別に狙ったわけではないのだが、新たに「デジカメ撮影術」連載を始めたのが夏前。で、夏ならやっぱりみんな海に行って写真撮るでしょ、という単純な発想だったのだが、拡大写真はやり過ぎでしたか? いえいえ。あくまでも“作例”の一環なんで、元画像が必要なんですよ、というのはいい訳。
2位はといえば、PCパーツ系記事に新風を巻き起こした「大人買い」記事。ランキング8位も第2回目の記事だ。I記者の企画もさることながら、マジもんで大人買いに走れる柳谷氏の太っ腹にも脱帽だ。今日12月22日に最終回を迎えたが、このキーワード、来年もまた爆発するネタになるのか?
そのほかを見てみると、低価格デジカメやCFのニュース記事がランクイン。ランキングには現れないが、デジカメ系のレビュー記事には注目が集まった印象がある。しかしそれも2004年前半まで。最近ではコンパクト系のデジカメ市場は飽和しつつあるせいか、来年は果たして目を引く記事になりうるんだろうか、という気がしなくもない。
純粋?なPC系記事としては「VAIO第2章」をうたった、5月発表の夏モデル記事がランクインしている。先ほどのコンパクトデジカメ以上に飽和しきってしまった感のあるPC市場にしては、新コンセプトに基づくVAIOは、注目する読者が多かったということだろうか。
そんなこんなで、PCUPdateとしては、昨年(2003年)クリスマスの「線メリ」記事でメーター振り切れ系記者として認知されたIT戦士(♀)のバレンタイン記事から始まり、大人買いがトリを飾った1年でした。皆さんはどういう年でしたか?
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