サイズ、ヒートパイプ採用のタワー型CPUクーラーとCPUアタッチメントキットCPUクーラー

» 2005年05月12日 19時21分 公開
[ITmedia]

 サイズは5月12日、Socket 603/604にも対応するタワー型CPUクーラー「SF-901/ICE CUBE」、およびCPUクーラー用リテンション交換キット「SCURK01」の2製品を発表した。価格はオープン、予想実売価格はSF-901/ICE CUBEが4800円前後、SCURK01が980円前後。

photo SF-901/ICE CUBE

 SF-901/ICE CUBEは、mPGA478、LGA775、Socket 603/604/754/939/940に対応するCPUクーラーで、CPUからの熱を直径6ミリのヒートパイプ3本を経由してタワー型のフィンへ伝導することで効率的な冷却を行う。

 搭載ファンは2000rpmの9センチ角ファンで、風量は41.71CFM、騒音レベルは27デシベルとなっている。本体サイズは120(幅)×93(奥行き)×120(高さ)ミリ。

photo SCURK01

 SCURK01は、CPUクーラー用のリテンション交換キットで、mPGA478/LGA775/Socket 754/939/940兼用のユニバーサルバックプレート、リテンションブラケット、LGA775用の銅版スペーサーなどがセットになっており、リテンションの交換によって未対応のCPUクーラーを動作させることが可能となる。

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