FMVの富士通クライアントコンピューティングが2種類の周辺機器を発売 「27型ワイド4Kディスプレイ」と「ワイヤレス静音キーボード」

» 2024年05月14日 19時10分 公開
[井上翔ITmedia]

 富士通クライアントコンピューティング(FCCL)は5月14日、PCやスマートフォン/タブレットで利用できる周辺機器を2種類発表した。USB Type-C端子付きの「27型ワイド4Kディスプレイ」は5月16日に、マルチペアリング対応の「ワイヤレス静音キーボード」は6月中旬に発売される予定だ。

27型ワイド4Kディスプレイ

 27型ワイド4Kディスプレイ(DISPLAY VTU2702)は、USB PD(Power Delivery)規格の電源供給(最大65W)に対応するUSB Type-C端子を備える液晶ディスプレイだ。FCCLのWeb直販サイト「富士通 WEB MART」における販売価格(税込み、以下同)は5万3000円となっている。

27型ワイド4Kディスプレイ(DISPLAY VTU2702) 27型ワイド4Kディスプレイ(DISPLAY VTU2702)

 本製品の液晶パネルはIPS方式で、その名の通り4K解像度(3840×2160ピクセル)となる。約10億色の表示に対応しており、sRGBの色域を99%カバーしている。リフレッシュレートは最大60Hzで、応答速度は14ミリ秒(オーバードライブ時は4〜5ミリ秒)となる。

 インタフェース類はHDMI入力×2、USB Type-C端子、USB 2.0 Standard-A端子×2と3.5mmヘッドフォン端子を備える。USB Type-C端子はUSB PDによる電源供給の他、DisplayPort Alternate Modeによる映像入力にも対応する。映像入力(HDMI/USB Type-C)は、「PIP(Pictrue in Picture)またはPBP(Picture by Picture)による2画面同時投影も可能だ。

ディスプレイ USB PDによる電源入力とDisplayPort Alternate Modeによる映像出力に対応するUSB Type-C端子を備えるノートPC(LIFEBOOKなど)を用意すれば、ケーブル1本で映像/音声と電源供給を賄える
ポート類 ポート類
PIPとPBP PIPやPBPにも対応する

 付属のディスプレイスタンドは高さ調整の他、ローテート(画面回転)/チルト(角度調整)/スイベル(左右旋回)に対応する。本体内に回転を検知するセンサーを内蔵しているので、一定の要件を満たせばローテートに合わせて画面の向きも自動変更してくれる。VESAマウント(100×100mm)にも対応する。

付属スタンド 付属のディスプレイスタンドは多機能タイプだ

ワイヤレス静音キーボード

 ワイヤレス静音キーボード(FMV Comfort Keyboard KB800)は、FCCLのキーボード“マイスター”である藤川英之氏の監修のもとに作られたBluetooth/USBレシーバー対応のテンキー付きワイヤレスキーボードで、最大4台のデバイスとのマルチ接続に対応している(※1)。富士通 WEB STOREでの販売価格は1万1000円となる。

(※1)USBレシーバーで1台、Bluetoothで3台

ワイヤレス静音キーボード(FMV Comfort Keyboard KB800) ワイヤレス静音キーボード(FMV Comfort Keyboard KB800)

 本キーボードは、FCCLのノートPC「LIFEBOOK」で実績のある「球面シリンドリカルキートップ」や「3段階押下圧設定」を取り入れつつ、キーを最後まで押し込まなくても入力を受け付ける高レスポンス仕様としていることが特徴だ。

 最大50キーの入力を記録(保存)できる「メモリー機能」は、ショートカット操作だけでなく、文字列の入力のテンプレート化にも利用できる。本機能は、接続先につき最大3パターンを保存可能だ。

 マルチプラットフォームでの利用を想定しており、一部機能キーのキートップにはMac(macOS)/iPhone(iOS)/iPad(iPadOS)向けの印字もなされている。

4台まで 最大4台のマルチペアリングに対応(うち1台はUSBレシーバーでの接続)
メモリー機能 最大50キーの入力を記録できる「メモリー機能」は、接続先ごとに最大3つの操作を保存できる

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