オムロンは5月30日、同社製UPSに付属する自動シャットダウンツール「PowerAct Pro」用の64ビットOS対応アップデータを発表、6月6日より公開を開始する。
同アップデータによりPowerAct ProのバージョンはVer2.00となり、新たにWindows XP Professional x64 Edition(英語版/日本語版)/Windows Server 2003 x64 Edition(英語版/日本語版)、RedHat Enterprise Linux Ver3/Novell SUSE Enterprise Linux Ver9 がサポートされる。
また動作OSとしてWindows Server 2003(英語版)およびWindows 98SE/Me/2000 Professional/XP(英語版)、MIRACLE LINUX Ver3.0、TurboLinux 10Server、Novell SUSE Enterprise Linux 9 (x86)の追加もなされている。
Linux版は、新たにUSB通信機能をサポート。Windowsには冗長電源機能がサポートされている。
ダウンロードサポート対象となるのは「PowerAct Pro」収録CD-ROMを所持しているユーザーのみで、無償でのダウンロードが可能となっている。
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