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» 2005年08月10日 18時29分 UPDATE

TVキャプチャーユニット使用PCを選ばないLAN接続型TVキャプチャーユニット発表──カノープス (1/2)

カノープスは、LAN接続タイプの外付けTVキャプチャーユニット「DNT-888L」、タイガース仕様でライターサイズとなる超小型キャプチャーユニット「豆ちゅータイガース」などTVキャプチャー製品3モデルを発表した。

[岩城俊介,ITmedia]

 カノープスは8月10日、LAN接続型の外付けTVキャプチャーユニット含むTVキャプチャー製品3モデルを発表、9月上旬より順次発売を開始する。

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 ラインアップは、LAN接続タイプの外付けTVキャプチャーユニット「DNT-888L」、限定タイガース仕様となるライターサイズの超小型モバイルTVチューナー「豆ちゅータイガース」、ハードウェアエンコーダ搭載のPCカードタイプTVキャプチャーユニット「板ちゅーGOLD」。価格はオープン、予想実売価格は、DNT-888が3万9980円前後、豆ちゅータイガースが9800円前後、板ちゅーGOLDが1万7980円前後。

LAN接続で使用PCも選ばない外付けTVキャプチャーユニット「DNT-888L」

photo 「DNT-888L」。発売は2005年9月8日

 DNT-888Lは、エンコード済み映像データをLAN経由で配信できる機能を持ち、LAN接続されたそれぞれのPCでTV視聴・録画が行える仕組みとなる外付けTVキャプチャーユニット。

 本体には、ソニー製Hi-Fiスプリットキャリアチューナー、フィリップス製MPEGエンコーダ「SAA6752」のほか、日本電気製3次元Y/C分離・3次元ノイズリダクション(排他)チップ「μPD64011」、ゴーストリデュースチップ「μPD64031」といった高画質化回路を、接続インタフェースにTVアンテナ入力、コンポーネント/S-Video入力、S-Video入力、RCA映像・音声入力×2、LAN端子を備える。

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photo TVアンテナ/AV入力系端子のほか、LAN端子も備える

 Windows PCからは付属のAV統合コントロールソフト「FEATHER 2005 V2」より視聴、録画予約設定などが可能。また同機はスタンドアロンhttpサーバとして動作する仕組みとなっているため、あくまで保証外だが理論的にはWebブラウザを使用でき、MPEG-2が再生できる環境であればOSに依存しないのも特徴の1つとなる。

photo 同社でのテストでは、VLC(Video LAN Client:フリーソフト)を使用し、Mac/Linux環境でも動作できたという。発表会会場ではMac miniを用いたMacOS X上での動作デモが行われていた

 エンコード可能なビットレート範囲はMPEG-2 2Mから8Mpbs(VBR/CBR、オーディオ圧縮:MPEG-1 Audio Layer 2)、設定可能な解像度は720×480/480×480/352×480/352×400ドット。本体サイズは184(幅)×50(高さ)×205(奥行き)ミリ。

photo 上が先日発表されたSTBのような筐体を採用するUSB外付けTVキャプチャーユニット「DVR-777U」。下がDNT-888L。各種ステータスを表示するブルーバックLCDが備わり、配信中の映像の解像度やビットレート、IPアドレスなどの情報がサイクル表示される

 なお、DNT-888Lは、2ライセンス付属する「FEATHER 2005 V2」にてLAN接続された複数のPCで使えるが、同時使用は行えない。また、ルータ越えについては基本使用できないとしているが不可能ではないという。

限定1000台の“タイガース”仕様──100円ライターサイズの外付けキャプチャーユニット「豆ちゅータイガース」

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