「レノボのThinkPad」はどこが変わった?──レノボ「ThinkPad Z60t」(5/5 ページ)

» 2005年10月18日 10時00分 公開
[長浜和也,ITmedia]
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見た目以上に「ThinkPad魂」は健在であった

 先に述べたように、ThinkPad Z60tは新たに採用されたチタンカラーとワイドサイズ液晶ディスプレイなどの「目に見える変化」に注目が集まりがちだ。私も筐体を見たときには「レノボ的ThinkPadが誕生した」と思ってしまったのだが、しかし、その筐体内部や新たに加わった機能などの「目に見えない部分」では、これまでのThinkPadに盛り込まれてきた主義主張が着実に進化しているように思える。

 レノボ・ジャパンはThinkPad Z60tを「心地よい使い勝手を持ち運べるモデル」とアピールするものの、幅334×奥行き228×厚さ26.6〜30.9ミリ、重さ約2.07キロ(内蔵光学ドライブを取り外しても1.89キロ)、バッテリー駆動時間が標準で2〜2.5時間(オプションの大容量バッテリーを使えば重量380グラム増で駆動時間は約5時間)というスペックは、やはり携帯して使うにはちょっと大きく、かつ、短い。

 しかし、このコストパフォーマンスでワイドサイズ液晶ディスプレイを搭載したノートPCを「ThinkPadの信頼感」とともに使える、というメリットは大きい。そういう意味でThinkPad Z60tは「安心して使えるノートPCを導入したい」と考えるビジネス重視のユーザーには、これまでのThinkPadと同様に「安心してお勧めできるノートPC」といえるだろう。

PCMark05
PCMark2006
CPU3153.0
Memory2742.0
Graphics686.0
HDD3305.0
HDD - XP Startup5.6
Video Encoding142.2
Image Decompression10.8
WMV Video Playback34.8

PCMark04
PCMark3336
CPU3814.0
Memory3119.0
Graphics707.0
HDD3186.0
WMV Video Compression46.8
DivX Video Compression55.5

GameBench
3DMark03(1024×768ドット、nonAA、nonAniso)808
FF Bench 3(Low)3024
FF Bench 3(High)1752
UC Benchmark.net743
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