今回は、最上位GPUのRADEON X1900 XTXの単体動作のパフォーマンスを、NVIDIAの最上位モデルであるGeForce 7800 GTX 512の単体構成とそれぞれ比較してみる。
評価システムはAthlon 64 FX-57を基幹としたいつものハイエンド構成、としたかったが、ご存じのとおり、Athlon 64対応のプラットフォームでCrossFireを利用するにはチップセット「RADEON Xpress 200 CrossFire Edition for AMD」を搭載したマザーボードが必要になる。今回は最も早くこのチップセットを載せた製品を投入したDFIの「LANPARTY UT RDX200 CF-DR」を利用した。ドライバは評価用としてATIから提供されたCatalyst 6.14.10.6587を適用している。
ベンチマークシステム環境 | GeForce 7800 GTX 512 | RADEON X1900 XTX |
CPU | Athlon 64 FX-57 | |
マザーボード | ASUS A8N-SLI | LANPARTY UT RDX200 CF-DR |
メモリ | PC3200/512MB×2ch | |
HDD | ST3160023AS | |
OS | Windows XP Professional +SP2 |
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.