GIGABYTE、Intel X48チップセット搭載マザーボード2製品

» 2008年03月28日 12時49分 公開
[ITmedia]
photo GA-X48-DQ6

 リンクスインターナショナルはこのほど、GIGABYTE製のIntel X48チップセット搭載マザーボード「GA-X48-DQ6」「GA-X48-DS5」の取り扱いを発表、3月29日より発売する。価格はオープン、予想実売価格はそれぞれ3万8500円前後/3万3300円前後。

 GA-X48-DQ6および同DS5は、ともにIntel X48チップセットを搭載したATXマザーボードで、銅製ヒートシンクをヒートパイプで連結したファンレス冷却機構のサイレントパイプ設計を採用。上位製品のGA-X48-DQ6はさらに、マザーボード裏面に全銅製ヒートシンクを付加した「Quad Cooling」対応モデルとなっている。

 そのほかのおもなカタログスペックは2製品ともほぼ共通で、メモリは1200MHz対応DDR2スロット4本を装備。拡張スロットはPCI Express 2.0 x16×2(ATI Cross FireX対応)、PCI Express x1×3、PCI×2。バックパネルインタフェースはUSB 2.0×8、IEEE1394×2、PS/2×2、ギガビット対応LAN×2、音声入出力などが利用可能だ。


photo GA-EX38-DS4

 またリンクスインターナショナルは、GIGABYTE製となるIntel X38チップセット搭載マザー「GA-EX38-DS4」の取り扱いを発表、3月29日より発売する。価格はオープン、予想実売価格は2万6300円前後。

 GA-EX38-DS4は、Intel X38チップセット搭載ATXマザーボード「GA-X38-DS4」のリニューアルモデルで、省エネ機能「Dynamic Energy Saver」に対応したのが特徴。おもなカタログスペックはほぼ前モデルと同等だが、バックパネルインタフェースのギガビット対応LANが2ポートとなっているなどの仕様変更が行われている。

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