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» 2012年11月05日 11時45分 UPDATE

古田雄介のアキバPickUp!:アップグレード版が順調な「Windows 8」――マルチタッチ対応ツールも続々登場 (1/4)

PCパーツショップでAndroidタブレットが話題を集めることも珍しくなくなった昨今、それでも潮流を作るのは「Windows 8」だ。先週もマルチタッチ対応ツールが多数登場し、注目を集めていた。

[古田雄介(ぜせ)&ITmediaアキバ取材,ITmedia]

「知識とモノが同じペースで浸透している感じです」――先週のWindows 8

og_akiba_001.jpg Google/ASUSTeK「Nexus 7 32Gバイトモデル」

 先週末、複数のショップにGoogle/ASUSTeKのAndroidタブレット「Nexus 7 32Gバイトモデル」が入荷して話題を集めた。価格は2万4800円だ。ツートップ秋葉原本店は「2万円切りの16Gバイトモデルが入手困難という背景もありますが、どれだけ売れるか未知数ですね」と話していたが、週末のうちに売り切っている。1280×800ドットの7型液晶を採用し、クアッドコアのTegra3 1.3GHzを搭載している。OSはAndroid 4.1だ。

 一方、Windows 8に目を向けると、アップグレード版Pro(64ビット版)の人気が先行しているのは、先々週から変わらない。多くのショップが売れ行きを「順調」と評価するが、予想の範囲内といったニュアンスのコメントが多いのが印象的だ。

 某ショップは「新規インストール用のDSP版もまずまず売れていますが、それを合わせても、旧世代が優秀なだけにVistaから7に変わったときのような反動的な勢いはないんですよ。まだ、タブレット的な操作にだけ強いみたいなイメージが先行していますし、起動の速さなどの利点が浸透すればもっと勢いが出ると思います。まあ、斬新なOSではあるので、新機能がお客さんの間に浸透するまでに時間が必要でしょうし、その間にいろいろな便利アイテムが出てくれればいいですね。たぶん、本気出すのはこれからです」と話していた。

 そうした声が挙がるなか、8のマルチタッチ対応アイテムは着実にバリエーションを増やしている。ロジクールからはマルチタッチ対応のタッチパッドを右側に配置したワイヤレスキーボード「Wireless Touch Keyboard K400r」が登場。5000円弱で複数のショップに出回っている。ソフマップ秋葉原リユース総合館は「8独特のタッチ操作に完全対応しているので、8でリビングマシンを組むという人には便利だと思います」とプッシュする。

 ツートップ秋葉原本店は、8のマルチタッチに対応する5点マルチタッチが可能な、Windows 7搭載のレノボ製一体型マシン「IdeaCenter B520」を6万4980円で売り出している。同店は「Windows 8は別売りですが、追加すれば8のタッチマシンとして存分に使いこなせます。まだ5点タッチモニターは単独では売られていませんし、タッチ操作できるデスクトップの8マシンを探しているなら、意外と狙い目かもしれません」と話していた。

 なお、Windows 8の限定パックは、ノーマル版ならまだある程度潤沢に出回っている様子だ。ショップによっては売り切れていたり、「窓辺ゆう版だけは残っています」(TSUKUMO eX.)といった状態になっっていることもあるが、窓辺ゆう/あい版、32ビット版/64ビット版ともに在庫している店舗も少なくない。パソコンショップ・アークは「アキバにきた記念品として限定版を求めるという需要は一旦落ち着いたのかなと思います。秋葉原版はもう入手は難しいでしょうけど、ノーマル版なら落ち着いて買える状況だと思いますね」と語る。

og_akiba_002.jpgog_akiba_003.jpgog_akiba_004.jpg ロジクール「Wireless Touch Keyboard K400r」(写真=左)。レノボ「IdeaCenter B520」(写真=中央)。TSUKUMO eX.の1階レジ前。ノーマル限定版の窓辺ゆう型のみ在庫していた(写真=右)

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