(スマホ&タブレット初心者向け)「AtermWR8165N」で簡単・安価に実践──自宅を「Wi-Fi対応」にする方法(前編):3000円弱でOK、自宅無線LAN導入はこんなに簡単(1/2 ページ)

» 2012年11月27日 14時20分 公開
[太田百合子,ITmedia]
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スマートフォンのデータ通信、自宅では「自宅Wi-Fi」が向く理由

photo AtermWR8165N(中央)とWi-Fi対応機機の一例。1台でスマートフォン、タブレット、ノートPCなど、自宅にあるWi-Fi(無線LAN)対応機機をまとめて接続できるようになる

 スマートフォンやタブレットを買ったら、次にやるべきことは何か。液晶保護フィルムやケースなどのアクセサリーを買う、基本設定や電池の持ちの悪さを補うために予備のUSBポータブルバッテリーを買う……というのもあるが、実はそれより先に“自宅を無線LAN対応”に、つまりWi-Fiで接続できる環境を整えることだ。

 これまで家の中でインターネットにつながるものといえばPCくらいだったかもしれないが、最近は違う。今やスマートフォンやタブレットはもちろん、ゲーム機もポータブル音楽プレーヤーも、プリンターやデジカメなどもWi-Fiで無線通信できるようになっている。特に3G/LTE通信機能を内蔵するスマートフォンは、自宅ではWi-Fi接続に切り替ることでより便利に活用できるようになるうえ、逆に切り替えないとちょっと不利益を被る可能性があったりもする。では、何が便利で、どこにメリットがあるか。今回は「まだ“自宅Wi-Fi”を導入していない」人に向けて具体的に紹介していこう。

 まずは速度。昨今のスマートフォンやタブレットはLTEなど新世代高速通信に対応するモデルも増えた。通信速度はこれまでの3Gよりかなり高速になり、例えばNTTドコモが展開するLTEサービス「Xi」は一部地域において下り最大100Mbpsに達している(2012年11月現在)。とは言っても、実速度と通信の安定性を考えると、自宅環境においては基本的には光ファイバーなどの固定回線にかなわない現状はある(もちろん各々の自宅固定インターネット回線の速度もまちまちではあるが)。

 また、スマートデバイスには確実にWi-Fi(無線LAN機能)が備わっている。自宅にWi-Fiルータがあれば、スマートフォンも、タブレットも、自宅の固定インターネット回線の速度をスマートデバイスでも享受できるようになる。また、Wi-Fiルータは複数台の機器を同時に接続し、1つのインターネット回線を共有できる機能も標準で備えるので、PCを使いながら、家族のスマートフォンもまとめて同時に、安定した速度で利用できるようにもなる。

 もう1つ、最近はNexus 7やPad mini(Wi-Fiモデル)をはじめとする7型クラスの小型タブレットが好調に売れており、さらには薄型軽量のタブレット型電子書籍(eBook)端末+eBookサービスなどもかなり盛り上がってきている。

 7型クラスのタブレットは、Webサービスを家でも外でも手元で手軽に扱えるようになる利便性のよさ、そして1万円前後より購入できる導入のしやすさから「それなら使ってみよう」とする人がグワッと増えているカテゴリだが、これらは基本的に、Wi-Fiで接続することを前提に各種機能を利用するよう設計されている。自宅で使うには、Wi-Fiルータが必要になるわけだ。


photophoto 7型Androidタブレットで人気の「Nexus 7」(写真=左) 7.9型ディスプレイを採用する「iPad mini」(写真=右)。Nexus 7およびiPad miniのWi-Fiモデルは3G/LTEデータ通信機能を内蔵しないため、自宅でWebサイト表示やメール、Webサービスなどインターネット接続を必要とする機能を活用するにはWi-Fiルータの設置が必要となる
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