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» 2013年03月25日 08時48分 UPDATE

古田雄介のアキバPickUp!:元アキバ店員によるパーツブランド「ProjectM」がのろしを上げる! (1/4)

元FreeTの森田氏が手がける「ProjectM」ブランドのパーツがアキバに登場。また、ドスパラ パーツ館には店員氏による改造スピーカーが展示されていた。アキバ店員の意欲に注目!

[古田雄介(ぜせ)&ITmediaアキバ取材班,ITmedia]

「ショップを限定せず展開していきますよ」――「ProjectM」ブランドが登場

 先週、BUY MORE秋葉原本店のレジ前に「元PCパーツショップ店員M企画 ProjectM 先行モデル」と書かれたSSDマウンタ「GM79」が並んだ。7ミリ厚のSSDを一般的な9.5ミリ厚ドライブ用のスペースに収める際の隙間を埋めるゴム製マウンタで、価格は500円だ。

 同店は「9.5ミリ厚のドライブから換装するときに便利です。SSD表面のシリアルナンバーまで接着してしまうと、SSDメーカーのサポートが受けられなくなるので、そこだけは注意してください」と話していた。かゆいところに手が届く製品として売り場でも好評だという。

og_akiba_001.jpgog_akiba_002.jpg MVK「ProjectM GM79」

 この“元PCパーツショップ店員M”氏は、「ショップのダメ出し!」でも何度も登場してもらった、PC DIY SHOP FreeTの元店員・森田健介氏。1月末に職を辞して、現在はMVKに所属している。

 森田氏は「FreeTを辞める前から、こういったことをできたらいいなと考えていました。この製品だけは先行でBUY MOREに並べることを前提に計画しましたが、ProjectM自体はMVKの製品ブランドとして取り扱い店を限定せず展開していく予定です。4月から本格的に商品展開していきますよ」と話していた。

 ProjectMのような展開は珍しいが、アキバのパーツショップでは店員氏が独自の提案した商品やデモ展示などがよく見られる。例えば、ドスパラ パーツ館の1階には、Edifierの2チャンネルスピーカー「R1000TCN」(3480円)をパッシブ化(内蔵アンプを使わず、外部アンプに接続して使うように改造すること)して、サウンドの違いを体感させるデモを披露している。

 改造した同店の海老原氏は「R1000TCNは3000円台のスピーカーとしてはかなり音が良いと評判ですが、外部の良質なアンプとつなげると、音質が全然違ってくるんですよ。改造前と後を聞き比べると、音の透明感の差がはっきり分かります。改造はもちろん自己責任となりますが、コレの場合はそれほど難易度が高くありません。こんな楽しみ方もありますよと、伝えられればと思ってやってみました」と語っていた。

 アキバを訪れたら、そこだけでしか味わえないデモやレアアイテムを探してみよう。たぶん、複数見つかるはずだ。

og_akiba_003.jpgog_akiba_004.jpg ドスパラ パーツ館1階で展示中のスピーカーパッシブ化デモ(写真=左)。詳細はドスパラのブログ「パーツの犬」(http://partsdog.dospara.co.jp/)にアップしている(写真=右)

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