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» 2013年04月15日 11時45分 UPDATE

古田雄介のアキバPickUp!:約1TバイトのSSDが6万円切りで買える!! (1/4)

先週デビューしたクルーシャルの新SSD「M500」の中でも、飛び抜けて注目されたのが最大容量の960Gバイトモデル「CT960M500SSD1」だ。ほぼ1Tバイトの大容量ながら、6万円未満で売るショップもあり、登場時から入手困難な状態が続いている。

[古田雄介(ぜせ)&ITmediaアキバ取材班,ITmedia]

「大容量ほど容量単価が低くなる」――クルーシャル「M500」のインパクト

A-01 クルーシャル「M500」の最大容量モデル「CT960M500SSD1」

 先週複数のショップで注目を集めていたのは、クルーシャルの新SSD「M500」シリーズだ。7ミリ厚のSATA 3.0対応2.5インチドライブを4種類ラインアップしており、価格は960Gバイトモデルが6万円前後から6万7000円弱、480Gバイトモデルが4万円前後、240Gバイトモデルが2万1000円弱、120Gバイトモデルが1万2000円強となる。SATA 3.0対応のmSATAモデルも120Gバイトモデルが1万2000円強で売られている。

 M500シリーズの取り扱い店舗は多く、在庫は全体的に潤沢だが、最大容量の960Gバイトモデル「CT960M500SSD1」だけは登場時から入手困難な状態が続いている。BUY MORE秋葉原本店は「もともと入荷数が少ない上、狙っているお客さんもいたので、なかなか在庫に出会えない状況になっていますね。何しろほぼ1Tバイトで6万円ですから、かなり現実的な価格だと思います」と語る。

 SSDなどのフラッシュ系パーツは、流通量の多い容量帯や規格から外れると価格が跳ね上がるケースが多い。例えば、2009年5月末に登場したPCI Express x8接続のSSD「G-Monster PROMISE PCIe」は、最大容量の1Tバイトモデルが約45万円だった。

 それを考えると、容量単価がシリーズ内で最も低い約1TバイトのSSDは、異様に安く感じられる。TSUKUMO eX.は「売れ筋になるであろう120Gバイトと240Gバイトモデルより容量単価が断然安いですから、高速かつ大容量なストレージを求める人にかなり注目されていると思います。正直、円安傾向でなければ5万円台半ばで出回っていたかもしれませんが、現在の値付けでも割安感が高いのがすごいです。SSDの主流が480G〜512Gバイト級になったり、Tバイト単位が普通になったりする日も遠くないんじゃないでしょうか」とうれしそうにコメントしていた。

A-02A-03A-04 クルーシャル「M500」シリーズの2.5インチドライブモデルは4種類ある(写真=左)。TSUKUMO eX.の価格表。右脇にあるのがmSATAタイプのM500シリーズだ(写真=中央)。2009年5月末に登場したPhotoFast「G-Monster PROMISE PCIe」のPOP(写真=右)
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