北欧デザインの新型PCケースや電源ユニットを披露――Fractal Designユーザーイベント

» 2013年10月25日 22時47分 公開
[ITmedia]
秋葉原で行われたFractal Designユーザーイベント

 アスクは10月25日、スウェーデンのPCケースメーカーであるFractal Designの製品を一堂に会したユーザーイベントを秋葉原で開催。製品担当者を交えて11月上旬に国内で発売するPCケースや電源ユニットなどの特徴を解説した。

 同日発表された新製品は、ミドルタワー型PCケース「ARC Mini R2」と、フルタワー型PCケース「ARC XL」の2製品。いずれもブラックを基調に透明アクリル製のサイドパネルをはめ込んだデザインで、標準で3基の流体軸受けファン「Silent Series R2」の内蔵や、水冷ラジエータへの対応、最大400ミリまでの拡張カードを搭載できるスペース、6/8台の多段HDDゲージ、マザーボードの裏面にSSDを2台搭載できる構造など、静音性と拡張性に注力しているのが特徴だ。

 また、先日発表した電源ユニット「Newton R3」「Tesla R2」「Integra R2」の3シリーズも披露。負荷に応じてファンを制御する135ミリのセミパッシブファン(Newton R3)や、静音性に優れた135ミリボールベアリングファン(Tesla R2)、小型PCケース向けに奥行きのサイズを140ミリに抑えたコンパクト筐体(Integra R2)といった特徴をアピールした。

本体前方下段に8台のHDD/SDDを搭載可能なHDDゲージを備えるARC XL(写真=左)と、コンパクトなケースのARC Mini R2(写真=右)

80PLUS PLATINUM認証の1000ワット電源「Newton R3 Smart Modular 1000W White」(写真=左)。80PLUS GOLDの「Tesla R2 650W」と奥行きを抑えた「Integra R2 750W」(写真=右)

 なお、Fractal Designがスウェーデンの企業ということで、北欧らしいデザインを最もよく表しているのはどの製品か、という質問が飛ぶと、「個人的にはNode 304のホワイトモデルを気に入っていて家でも使っている。白だけど暖かい感じが北欧らしい」と回答。また、白と黒以外の色の採用について聞かれると「現在のカラーリングは保守的な方針で白と黒を展開しているが、今後スペシャルエディションのような形で投入できれば」とユーザーの声に応えた。ちなみに、現在同社はこれまで同様、静音性やエアフローなどの安定性に注力しつつ、より小さなケースの開発にも取り組んでおり、2014年の4月前には披露したいと将来の展望を語った。

Fractal Designの製品担当者がデザインで推すキューブ型PCケース「Node 304 White」。日本国内でも11月上旬から発売される予定。予想実売価格は1万1800円前後だ。コンパクトなキューブ型ケースながら最大310ミリの拡張カードを搭載できる

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