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» 2013年11月07日 11時30分 UPDATE

最新PC速攻レビュー:「HP ENVY 14 TouchSmart Sleekbook」――14型“3200×1800”IPS液晶+Beats Audio搭載のアルミノートを試す (1/4)

「HP ENVY 14 TouchSmart Sleekbook」は、非常に高精細な液晶ディスプレイ、パワフルなスピーカー、充実の基本性能を高級感あるアルミボディに凝縮した「ホームモバイル」向け14型ノートPCだ。その実力をじっくりチェックする。

[鈴木雅暢(撮影:矢野渉),ITmedia]
ココが「○」
・3200×1800ドットの超高解像度
・高級感あるアルミニウムボディ
・サブウーファー内蔵の迫力サウンド
ココが「×」
・約2.14キロと少々重い
・キーボードの配列が一部変則的
・メモリがシングルチャンネル

はじめに:「ホームモバイル」向けの“超”高解像度ノートPC

tm_1311_envy14_01.jpg 日本HPの14型ノートPC「HP ENVY 14 TouchSmart Sleekbook」。家電量販店での実売価格は14万円前後

 日本ヒューレット・パッカード(HP)の「HP ENVY 14 TouchSmart Sleekbook」は、3200×1800ドットの超高解像度に対応した14型ワイド液晶ディスプレイを搭載する「ホームモバイル」向けのプレミアムなノートPCだ。

 高級感あるアルミボディに、高い基本性能、高精細な液晶ディスプレイ、サブウーファー内蔵の高品質サウンドなど、ぜいたくな機能を詰め込んでいる。厚さは22〜24.4ミリ、重さは約2.14キロと携帯利用には向かないが、バッテリー駆動時間は約8時間30分と長めで、書斎やリビングなど、家庭内のさまざまな場所に気軽に持ち運んで使える。

 基本スペックは、メインPCとして使うことを想定した充実の内容だ。CPUはUltrabookで標準的な第4世代Core(開発コード名:Haswell)のCore i5-4200U(1.6GHz/最大2.6GHz)だが、メモリ容量は8Gバイトと余裕があり、グラフィックス機能もNVIDIA GeForce GT 740Mの搭載で3D描画性能を強化し、ゲームを含めたより幅広いアプリケーションを快適に楽しめるよう仕上げている。

 また、データストレージは、750GバイトのHDDに24Gバイトのキャッシュ用SSDを追加したハイブリッド仕様だ。120G〜250GバイトクラスのSSDのみを内蔵するほうが性能面では有利なので、好みは分かれるだろうが、やはりメインPCとしての活用を考えれば、レスポンスのよさと大容量ストレージをバランスよく両立できるハイブリッドストレージの採用は理にかなっているといえる。

ボディと製品概要:シンプルなデザイン、高精細液晶、充実の端子類

tm_1311_envy14_03.jpgtm_1311_envy14_02.jpg 天面とパームレストはアルミニウムを採用し、シンプルだが高級感のあるデザイン。本体サイズは347(幅)×240(奥行き)×22.0〜24.4(高さ)ミリ、重量は約2.14キロだ
tm_1311_envy14_04.jpgtm_1311_envy14_05.jpg タッチパネル付きの14型ワイド液晶ディスプレイは、3200×1800ドット(QHD+)の超高解像度に対応(写真=左)。IPSパネルの採用により、視野角が広い。その上部には約92万画素のWebカメラも搭載する。液晶ディスプレイのチルト角度は、設置面から約135度まで開き、ローテーブルや膝の上に置いても視認性は問題ない(写真=右)
tm_1311_envy14_06.jpgtm_1311_envy14_07.jpg アイソレーションタイプの6列キーボードは、Enterキーの右側にキーが並ぶ少し変則的な配列だ(写真=左)。主要キーのピッチは18.7(横)×18.4ミリ(縦)とフルサイズに近く、ストロークも約1.5ミリと深めに確保されている。入力時のたわみはほとんどなく、スイッチの感触も良好だ。マルチタッチジェスチャー対応のクリックボタン一体型タッチパッドも、サイズが100(横)×67(縦)ミリと大きくて指の滑りがよい。キーボードにはバックライトも装備している(写真=右)
tm_1311_envy14_08.jpgtm_1311_envy14_09.jpg 前面にインタフェース類はなく、シンプルにまとまっている(写真=左)。背面にも端子類はなく、ヒンジ中央に「HEWLETT・PACKARD」のロゴが配置されている(写真=右)。シルバーを基調として、底面から側面にかけてのカラーをブラックとすることで、薄く見せるデザインとなっている
tm_1311_envy14_10.jpgtm_1311_envy14_11.jpg 端子類は最近のノートPCでは充実している。左側面には手前から、SDXC対応のSDメモリーカードスロット、USB 3.0×2(1基は電源オフチャージ対応)、HDMI出力、盗難防止ロック用ポートがある(写真=左)。右側面はヘッドフォン/マイク兼用端子、USB 2.0、1000BASE-Tの有線LAN、ACアダプタ接続用のDC入力を備えている(写真=右)通信機能はIEEE802.11b/g/nの無線LAN、Bluetooth 4.0を標準搭載する
tm_1311_envy14_12.jpgtm_1311_envy14_13.jpg キーボードの上部に配置したステレオスピーカーに加えて、底面にはパワフルな低音を鳴らすサブウーファも内蔵している(写真=左)。サブウーファーは「Beats Audio」のブランドロゴがデザインされている。付属のACアダプタは46(幅)×106(奥行き)×30(高さ)ミリ、電源ケーブル込みの重量は約332グラムだ(写真=右)。海外仕様によくある3ピンタイプの太い電源ケーブルなので、持ち運びは少々かさばるが、コンセントに直接差せるウォールマウントプラグも付属する。内蔵バッテリーの着脱はできない
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