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» 2014年08月25日 11時00分 UPDATE

古田雄介のアキバPickUp!:プレクの新SSD「M6 Pro」とサムスンのPCIe型M.2 SSD「XP941」の評判 (1/4)

お盆明けには高速なSSDの新製品が一斉に登場。加えて、DDR4メモリが本格的に流通するようになるなど、今後のトレンドと関連深そうなトピックが目立つ。

[古田雄介&ITmediaアキバ取材班,ITmedia]

激速と評判の「M6 Pro」

 先週末、複数のショップでプレクスターの新しいSATA SSD「M6 Pro」シリーズが売り出された。256Gバイトモデルが1万9000円弱で、128Gバイトモデルが1万円強となる。512Gバイトモデルも3万8000円前後の予価が明らかにされており、入荷次第店頭に並ぶ見込みだ。

 M6 Proは4月に登場した「M6S」の上位にあたるシリーズで、SATA SSDとしては最高クラスの速さを実現するところが注目されている。公称値のシーケンシャル速度は256Gバイトモデルでリード最大545Mバイト/秒、ライト最大490Mバイト/秒。加えて、メインメモリをキャッシュとして利用する独自の長寿命高速化機能「PlexTurbo」を利用すると、シーケンシャルライトで実測1万Mバイト/秒超えするほどの速度になるという。

 BUY MORE秋葉原本店は「(PlexTurboは)単体でしか使えませんが、高速なブートドライブを求める人にはかなり強力なSSDだと思います。価格もそこまででもないですし、これはヒットするんじゃないでしょうか」とプッシュする。

og_akiba_001.jpgog_akiba_002.jpg プレクスター「M6 Pro」シリーズ(写真=左)。BUY MORE秋葉原本店のPOP。512Gバイトモデルは入荷したら即売り出す手はずだという(写真=右)

 SSDとしては、M.2接続のサムスン電子「XP941」シリーズも話題になっていた。512Gバイトモデルが5万円台前半で、256Gバイトモデルが3万円弱、128Gバイトモデルが1万8000円弱だ。M.2接続の中でも、内部接続はSATAではなくPCI Express x4といわれており、公称値もSATA 3.0の上限を大きく超えている。シリーズのシーケンシャルリード最大値は1170Mバイト/秒で、ライトは最大930Mバイト/秒となる。

 TSUKUMO eX.は「M.2対応SSDの多くは内部接続がSATAタイプで、x4接続は現状このシリーズだけです。この速度が発揮できるM.2スロットがある人にとっては待望の製品ではないでしょうか」と話していた。

 ただし、現状は内部SATA接続のM.2スロットのみを備えるマザーが多く、組み合わせによってはPCI ExpressタイプのM.2 SSDと相性問題が起きるという。同店は先のコメントに続けて、「M.2は普及し始めたばかりの規格で、マザーメーカーもSSDメーカーもまだ見えていない部分がけっこうあるんですよね」と注意も促していた。

og_akiba_003.jpgog_akiba_004.jpg サムスン「XP941」シリーズとその価格表

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