ニュース
» 2014年08月25日 20時57分 UPDATE

もはや専用アプリもいらないという:日本HP、「ENVY」「Officejet」新モデル6機種発表 (1/2)

ユーザーニーズの変化に合わせて、モバイルプリント機能を強化し、増加する在宅ワーカーのために家庭でもオフィスでも使える機能を導入した。(9月12日に発売日追記)

[長浜和也,ITmedia]

モバイルプリント機能を家庭用全モデルで対応

 日本ヒューレット・パッカード(以下、日本HP)は、8月25日に家庭向けインクジェットプリンタ4モデルとオフィス向けインクジェットプリンタ2モデルを発表した。個人向けモデルではモバイルプリント機能を強化したほか、印刷の回数や用途による選択の幅を広げている。

kn_hpprt_09.jpg 今回家庭用も出るとして登場した「HP ENVY4504」「HP ENVY5530」「HP ENVY5640」「HP Officejet 5740」

 今回登場するモデルは、家庭向けとして「HP ENVY4504」「HP ENVY5530」「HP ENVY5640」「HP Officejet 5740」と、オフィス向けとして「HP Officejet Pro 6230」「HP Officejet 7612」を用意する。それぞれの実売予想価格と出荷開始時期は以下の通りだ。(9月12日に発売日を追記)

モデル名 税別HP Directplus価格 出荷時期
HP ENVY4504 8800円 9月18日
HP ENVY5530 1万1800円 9月18日
HP ENVY5640 1万5800円 9月18日
HP Officejet 5740 1万8800円 10月中旬
HP Officejet Pro 6230 1万1800円 10月中旬
HP Officejet 7612 2万9800円 9月下旬

 すべてのモデルで、スマートフォンやタブレットなどのAndroidデバイス、iOSデバイスからワイヤレス印刷が可能になるモバイルプリント機能を利用できる。モバイルプリント機能では、Androidデバイス、iOSデバイスからプリンタにメールを送って印刷する「HP ePrint」、デバイスからプリンタを無線LANで直接接続する「ワイヤレスダイレクト」が使える。

 さらに、HP Officejet 5740では無線LANの接続認証にNFCを利用してデバイスをプリンタのNFCアイコンにかざすだけで無線LANの接続ができるようにしたほか、HP ENVY5670とHP Officejet 5740では、Android 4.4導入デバイスで標準で使える「HPプリントサービスプラグイン」に対応しているので、専用アプリをダウンロードして導入しなくてもWeb印刷が可能だ。

 インクは従来のHPプリンタと同じくインクタンクとプリントヘッドを一体化したユニットを利用する。ブラックの顔料インクと3色カラーの染料インクを組み込んでいるが、新モデルでは、どちらか一方だけが切れても印刷を継続できる「シングルカートリッジモード」に対応した。シングルカートリッジモードでは、カラーインクを外してブラックインクだけでも印刷できるため、ビジネス文章で多用するモノクロ印刷やファックス機能を中心に利用するユーザーに適している。

 なお、新モデルで利用できるインクカートリッジは、以下の通りになる。

インクカートリッジ HP Directplus税別価格 A4印刷可能枚数 対応プリンタ
HP 61 黒 1500円 約190枚 HP ENVY4504/HP ENVY5530
HP 61 カラー 1900円 約165枚
HP 61XL 黒(増量) 2400円 約480枚
HP 61XL カラー(増量) 2400円 約330枚
HP 61X 黒・カラーパック 3050円 黒約190枚、カラー約165枚
HP 62 黒 1400円 約200枚 HP ENVY5640/HP Officejet 5740
HP 62 カラー 1700円 約165枚
HP 62XL 黒(増量) 2700円 約600枚
HP 62XL カラー(増量) 2700円 約415枚
HP 62XL カラー2個&300枚L版フォト用紙 4350円 カラー約300枚

icon
       1|2 次のページへ

Copyright© 2016 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.