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» 2014年10月10日 18時48分 UPDATE

5段配列で“あのキー”はどこに行く:「YOGA 3 Pro」と「YOGA Tablet 2」の気になるところを説明会でチェックする (1/2)

レノボが全世界同時に発表した新世代YOGAシリーズ。新機軸満載の新モデルで、本体搭載インタフェースやキーボード、そして、システム基板まで確かめてみた。

[長浜和也,ITmedia]

見た目に“華やか”な新開発ヒンジ

 レノボ・ジャパンは10月9日(現地時間)のロンドンを皮切りに全世界で発表した「YOGA 3 Pro」「YOGA Tablet 2」の製品説明会を日本でも行った。東京にあるミッドタウンの屋外オープンスペース設けた説明会場にはYOGA 3 ProとYOGA Tablet 2シリーズの実機を展示して、関係者だけでなくオープンスペースを訪れる来場者も実際に手に取ったり操作したりして、薄く軽くなったYOGA 3 Proの新しいボディや、画面サイズのバリエーションとAndroid 4.4、または、Windows 8.1 with Bingを導入してラインアップが拡大したYOGA Tablet 2シリーズを確かめることができる。

 ここでは、展示していた実機を参考に、ロンドンの発表会やニュースリリースで紹介しているYOGA 3 ProやYOGA Tablet 2各モデルの特徴や、説明や文章では分かりにくいポイントを確認していこう。

kn_yogaevntjp_07.jpg 薄くて軽く、新開発のヒンジを採用した新デザインボディのYOGA 3 Proは、CPUにもインテルの最新アーキテクチャを導入したCore M-5Y70を搭載する

kn_yogaevntjp_05.jpgkn_yogaevntjp_06.jpg 画面サイズで従来の8型と10.1型に加えて13.3型が加わったYOGA Tablet 2シリーズでは(写真=左)、OSにAndroid 4.4を導入したモデルに加えてWindows 8.1 with Bingを導入した8型ディスプレイ搭載モデルと10.1型ディスプレイ搭載モデルも登場した(写真=右)

 YOGA 3 Proでは、厚さ12.8ミリ、重さ約1.19キロと手にした説明スタッフが自ら驚くほどに「見た目以上に軽い」新デザインボディとともに、新開発の「6カ所固定」ヒンジを採用したことで「従来の2カ所固定のヒンジと比べて、ヒンジ1つ1つで支える負荷が軽くなり、動きがスムーズになった」というディスプレイの開閉を確かめることができる。

kn_yogaevntjp_01.jpgkn_yogaevntjp_02.jpg 薄く軽くなったYOGA 3 Pro

 ヒンジ部分は6カ所で本体と液晶ディスプレイ部を固定するだけでなく、デザインとしても4本の軸がすだれ状にカーブを描いていたり腕時計の金属性バンドのようなデザインとなっていたり(レノボ・ジャパンも“ウォッチバンドヒンジ”と呼んでいる)と、見た目も大幅に変えている。ボディ背面がシルバーの金属で占めるようになったため、この色と組み合わせて相性がいい「シャンパンゴールド」をボディカラーの新色として追加したという。

kn_yogaevntjp_03.jpgkn_yogaevntjp_04.jpg 6カ所で固定する新開発のヒンジは、デザインとしてもインパクトがある

 本体搭載のインタフェースは、左側面にUSB 2.0とUSB 3.0、Micro HDMI出力に4in1メディアカードリーダを備え、右側面にUSB 3.0とヘッドセット端子を用意する。YOGA 2 Proと比べてUSB 2.0が増えたが、これはUSB 2.0と電源コネクタを兼用にして実現している。YOGA 3 ProのPC側電源コネクタの形状はUSB 2.0対応デバイスやケーブルをさせるようになっているが、逆に、ACアダプタ側のコネクタを通常のUSBに差すと破損する可能性があるため、コネクタ形状に突起を加えて間違って差せないようにしている。

kn_yogaevntjp_08.jpgkn_yogaevntjp_09.jpg YOGA 3 Proの左側面(写真=左)と右側面(写真=右)

kn_yogaevntjp_10.jpg USB 2.0兼用の電源コネクタだが、間違って通常のUSBに差せないように突起を設けている



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