インタビュー
» 2014年12月18日 10時30分 UPDATE

あの娘さんはね……、ガチでしたよ……(聞き手 談):山下まみの「G-GEAR」でゲームの世界が広がるの! (1/3)

このうら若くてかわいいお嬢さんは、“つくる女”の声優でPCショップのイベントでPCの自作もしちゃう、ゲームの大好きな“ボクたちの仲間”だったりする。

[ITmedia]

公式プロフィールに「趣味 PC自作」と書く声優

 デジタルゲーム、というと、多くの場合、ゲーム専用機を思い浮かべるだろうか。最近ではタブレットやファブレット、スマートフォンといったスレートタイプのタッチパネル搭載携帯デバイスでゲームをする時間が増えているかもしれない。

 そういうイマドキのゲーム事情において、「PCゲーム」となると、“純度”が濃くなるイメージがある。洋物のFPSやRTSとなると、一気にマニアックになってくる。そこに集まるプレイヤーは、みな、歴戦の戦士たち、つわものぞろいの“漢”たち、とつい思ってしまう。

が! 

 意外なことに、この、本格的なFPSやRTS、本格MMORPGの世界にどっぷりとはまっている若い女性たちが存在する。最近では、ストリーミングで自分のプレイを実況している女性プレイヤーもいて、人気となっていたりする。

 その1人が、女優やタレントを経て、声優して活躍している山下まみさんだ。ゲームが好きな山下さんは、ゲーム関連の仕事も積極的に携わっていて、ゲームタイトル「TERA」の最新大型アップデートで登場した新シナリオのメインキャラクター「シオナ」「シオズ」のボイスを担当している。

 自作PCユーザー的には、TSUKUMOが秋葉原で定期的に行っているイベント「ツクモDEつくる女」のMCを務めている。所属する青二プロダクションの公式プロフィールにも趣味の最初に「PC自作」と記載してくれる、PC USER的に大変期待したい女性だ。

 そんな、山下さんのゲーム戦歴は、スタートこそWebブラウザやゲーム専用機のカジュアルゲームがメインで、使うPCもバリュークラスのノートPCや、スリムタワータイプのデスクトップPCだったりした。しかし、最近になって、ヘビー級のPCゲームに興味が出て、プレイを始めたものの、それまでのPCでは、重くて重くて動いてくれない。

 そこで、イベントで知り合いになったeX.computerのスタッフに相談して、同ブランドのゲーミングシリーズ「G-GEAR」からデスクトップPCをチョイスしてもらったという。待望のゲーミングPCがやってきた山下さんのPCゲームライフはどんなことになってしまうのだろうか?

kn_99game_01.jpg 女優で声優で“つくる女”でゲームが大好きでG-GEARを買ってしまった山下まみさん

kn_99game_02.jpg そして、その山下さんの自宅にやってきたeX.computerのゲーミングPC「G-GEAR」

──山下さんとゲームの出会いは?

山下さん 最初はやっぱりゲーム機から、なんです。PCは、なんか、「頭のいい男の人が使うもの」(みんな! 聞いたか! )という感じで、私は、授業で使うぐらいでした。だから、初めてTERAをPCでやったときは衝撃を受けましたね。

──どんなことに衝撃を?

山下さん まず、PCでゲームができるんだと。そんなことができると思っていなかったので。音楽を聴いたり動画を見るツールだと思っていたんです。そのうち、AMDさんとお仕事をする機会があって、そのときにPCでもゲームができることを知ったんです。それから、TSUKUMOさんとPCの自作でお仕事をするようになってから、「これ、何でもできるし、PCゲームも楽しいしいいじゃない」と。

 PCゲームは、最初、Wキーで進んでSキーで下がるとか、マウスで視線を変えるとか、慣れるまでは大変に思ったんです。コントローラは上下左右のボタンがその通りに並んでいるじゃないですか。でも、キーボードのWASDキーは上下左右にきれいに並んでいない。でも、ゲームの映像とかスムーズな動画の再生とか、きれいに作られたキャラクターを操作できるんだと、そこに自分が介入できると思うと感動しました。

──PCゲームを始めたころはどんなPCを使っていました?

山下さん あ、あの……、いろんな人の計らいで“寄せ集めて作ったもの”を使っていました……。

──いろんな人の善意で出来上がったPCなんですね……。

kn_99game_03.jpgkn_99game_04.jpg いろいろな人の善意を寄せ集めて作った山下さんの先代PC。FDDに時代を感じるのう……

山下さん そのPCでも簡単なゲームはできたんですよ。「ル・シエル・ブルー」とか。でも、TERAになると、インストールしようとしただけで落ちたり、画質設定を一番低くしても、キャラクターを10分ほど移動させ続けると電源ごと落ちたり、と、ぜんぜんゲームにならなかったんです。画面設定が一番低いから、モンスターも直前まで近づかないと出現しないんですよ。出てきたらもう目の前で、ゲームとしてどうなのと。

 それでPCの詳しい人たちに聞くと、みんなが「それは圧倒的にゲームに向いているPCじゃないと思います」というんです。そのときに、初めてPCの中身が気になりましたね。

──PCに詳しい人がまわりにたくさんいるんですね。

山下さん TSUKUMOさんのイベントに出ると、お客さんのほうが圧倒的に詳しいじゃないですか。それで、その客さんたちが帰るときに「疲れるイベントありがとう」って。私がよく知らないで変なことをやるから、壊れるんじゃないか、爆発するんじゃないかって、はらはらして疲弊しているみたいなんです。でも、PCもゲームも詳しい人は教えてくれますね。

       1|2|3 次のページへ

Copyright© 2016 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.