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» 2014年12月24日 12時24分 UPDATE

「プレゼントはノートPCがいい!」とのたまう家族がいるあなたに:2万円台ノート“でも”ここまで使える! 「HP Stream 11」を試す (1/3)

鮮やかなボディカラーと“これ以上はない”低価格で注目のHP Streamシリーズに11.6型ディスプレイ搭載モデルが登場。こんなに安いのに安心して使えるのか?

[長浜和也,ITmedia]

お値段以上の鮮やかボディ

 「HP Stream 11」(以下、Stream 11)は、日本ヒューレット・パッカード(以下 日本HP)の低価格実現を重視したノートPCだ。同じコンセプトで先行して登場した「HP Stream 14」の小型版になる。モバイル利用重視の11.6型ディスプレイ搭載モデルだが、2in1ではなく、スタイルはクラムシェルタイプ固定で、ディスプレイにもタッチパネルを組み込んでいない。

kn_strm11rv_06.jpg 「税別価格2万5800円」に多くのユーザーが注目した「HP Stream 11」

 Stream 11で多くの関係者が注目したのが価格だ。税別の価格はHPの直販Webサービス「HP Directplus」で2万5800円と、11.6型ディスプレイ搭載ノートPCでは最も安い部類に入る。

 価格が安いと、ボディ性能と品質もそれ相当だろうと思いがちだが、Stream 14と同様、鮮やかなカラーリングと4隅をはじめとしてカーブや曲面を取り入れたデザインは、安さを感じさせない。ボディカラーは「ホライズンブルー」で、天面から底面に液晶ディスプレイベゼル、そして、底面の4カ所に取り付けたゴム足とディスプレイベゼルの緩衝ゴムまで統一している。

kn_strm11rv_07.jpg ボディカラーは「ホライズンブルー」を採用した。先行して登場したHP Stream 14では、底面とロゴと側面に留まっていたが、Stream 11では天面も全面的に“鮮やか”カラーを施している

kn_strm11rv_08.jpg 底面のゴム足も色をそろえている。日本HPスタッフによると、ゴムの色を本体とそろえるのにかなり苦労したとのこと。底面にはメモリスロットなどにアクセスすためのカバーなどは設けていない(画像の一部に加工しています)

 本体のサイズは、300(幅)×207(奥行き)×19〜20(厚さ)ミリで、これは、11.6型ディスプレイを搭載するほかのクラムシェルタイプのノートPC、例えば、ASUSのASUS ZENBOOK X200TA」の302(幅)×200(奥行き)×26〜30.4(高さ)ミリと比べてやや薄く、ASUS EeeBook X205TA」の286(幅)×193.3(奥行き)×17.5(高さ)ミリと比べてやや大きい。また、デルの「Inspiron 11 2 in 1」の299.98(幅)×200.98(奥行き)×19.40(高さ)ミリとほぼ同等だ。

 本体の重さでは、Stream 11が約1.26キロで、ZENBOOK X200TAの1.2キロとほぼ同じで、EeeBook X205TAの約980グラムより重く、デルのInspiron 11 2 in 1より軽い。この状態でバッテリー駆動時間は日本HPの公称値で約8時間15分としている。これは「連続動画再生の駆動時間」という説明になっているが、海人氏作のbbench 1.01を利用したバッテリー駆動時間検証では、電源オプションを「HP推奨」に、ディスプレイ輝度を最大に、無線LAN(IEEE802.11ac)で常時接続し、60秒に1回Webページ(10種類)を巡回し、10秒おきにテキスト入力を行う条件で、満充電の状態から残り10%で休止するまで7時間15分だった。

kn_strm11rv_18.jpg ACアダプタはサイズが34(幅)×90(奥行き)×25(高さ)ミリで重さが167グラムと小型軽量。ただ、100ボルトコンセント側端子が3つ穴で標準付属のケーブルは太く重い
HP Directplus -HP公式オンラインストア-

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