「Office 2010」の再入荷がいま話題になるワケ週末アキバ特価リポート(1/2 ページ)

» 2015年04月25日 12時24分 公開

「以前からちょくちょく聞かれた」Office 2010の在庫

 パソコンSHOPアークのレジ前、OSとOfficeスイートの価格表に張られたPOPが話題を集めている。マイクロソフトの旧世代スイート「Office 2010 Home and Business」の再入荷を知らせるもので、価格は2万4665円からとなっている。在庫は1ケタだ。

パソコンSHOPアークのレジ前

 Office 2010の在庫は以前からたびたび聞かれることがあったという。「はっきりとした理由は分かりませんが、現行のOffice 2013ではなく、2010を探しているんだけどと質問される方はちょくちょくいらっしゃいます。今回の入荷分もわりとすぐに売り切れてしまうかも」とのことだ。

 他店にも聞いて回ったところ、いくつかの理由がみえてきた。1つは対応OS。Office 2013はWindows 7以降でしか使えないが、Office 2010ならXPやVistaにもインストールできる。

 また、システム要件もOffice 2013が1GHz以上のプロセッサ/1Gバイト以上のメモリであるのに対し、Office 2010は500MHz以上のプロセッサ/256Mバイト以上のメモリと大幅に下がるといった違いもある。

 某ショップは「XPやVistaマシンを使い続けている人はたいてい対応Officeを持っているでしょうから、何らかの事情で仮想マシンや低スペック環境で旧OSを動かすために探しているという人が多いかもしれません」と語る。

 そのほか、「古いOfficeで作ったxlsやdocファイルが、2013環境だと正常に動作しないことがあるといったウワサが流れていたので、(2014年4月にサポートが切れた)Office 2003からの乗り換え先として、1つ前の2010に一定のニーズがあるということも考えられます」(別のショップ)といった話も聞いた。

 いずれにしろ、すでに流通在庫しかないOffice 2010が手に入る機会はもう多くはないはず。探している人は早めに足を運ぼう。

※一部本文と写真を訂正しました。おわびして訂正いたします
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