VAIOが5月25日から29日まで六本木ヒルズ内の「Hills Cafe/Space」で開催している「VAIO Cafe」は、5月25日に発表した「VAIO Pro 13 | mk2」や、「VAIO Z Canvas」をはじめとする、すべてのVAIO製品を試用できる期間限定のカフェだ。
期間中は、VAIOオリジナルグッズの販売、VAIOロゴのラテアートが入ったカフェラテが楽しめるほか、ゲストを招いたスペシャルイベントを連日開催する。
そんなVAIO Cafeの各テーブルには、さりげなく名刺大サイズのカードが置いてある。カフェでよく見かけるショップカードのようだが、実はコレ、実寸大の“拡張現実”VAIO Z Canvasが目の前に現れる「ARカード」だ。カードの説明書きを見ながら、手持ちのスマートフォンにGoogle Playから専用のAndroidアプリ「VAIO AR」をインストールし、起動した「カメラ」でARカードを写してみると……。
なんとARカードを置いた机の上に、実寸大のVAIO Z Canvasが現れた(いや、正しくはARカードを置いた机を映しているスマートフォンのディスプレイの中に現れた、だけど)。VAIO ARアプリを通して見ると、その場に本物のVAIO Z Canvasが存在するかのような錯覚を受けるので、ちょっとしたオーナー気分が味わえる(そして、現物が欲しくなる)。
さらに拡張現実VAIO Z Canvasの各部にスマートフォンのカメラを近づけると、その部分に実装した機能をポップアップで表示するので、まるで本物を見ているかのように製品の特徴を知ることができる。
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