約25万円の「VAIO Z Canvas」がタダで手に入る、そう“AR”ならねお絵描きもゲームもできちゃう!(1/2 ページ)

» 2015年05月26日 20時00分 公開
[山口恵祐ITmedia]

Androidアプリと連携するARカードがもらえる「VAIO Cafe」

 VAIOが5月25日から29日まで六本木ヒルズ内の「Hills Cafe/Space」で開催している「VAIO Cafe」は、5月25日に発表した「VAIO Pro 13 | mk2」や、「VAIO Z Canvas」をはじめとする、すべてのVAIO製品を試用できる期間限定のカフェだ。

 期間中は、VAIOオリジナルグッズの販売、VAIOロゴのラテアートが入ったカフェラテが楽しめるほか、ゲストを招いたスペシャルイベントを連日開催する。

 そんなVAIO Cafeの各テーブルには、さりげなく名刺大サイズのカードが置いてある。カフェでよく見かけるショップカードのようだが、実はコレ、実寸大の“拡張現実”VAIO Z Canvasが目の前に現れる「ARカード」だ。カードの説明書きを見ながら、手持ちのスマートフォンにGoogle Playから専用のAndroidアプリ「VAIO AR」をインストールし、起動した「カメラ」でARカードを写してみると……。

VAIO CafeでもらえるARカードの表面(写真=左)、裏面(写真=右)
まずは「VAIO AR」アプリをGoogle Playからインストールする(アプリはAndroid専用)。アプリを立ち上げ、カメラが起動したら、スマートフォンのディスプレイに表示する枠へ、先ほどのARカードが収まるように写しこむ
すると、「VAIO Z Canvas The Monster Tablet PC」の文字が浮かび上がってきたかと思った瞬間、テーブルが白い光に包まれ……?
やった! 憧れのVAIO Z Canvasをタダで手に入れたぞ!(拡張現実だけど……)

 なんとARカードを置いた机の上に、実寸大のVAIO Z Canvasが現れた(いや、正しくはARカードを置いた机を映しているスマートフォンのディスプレイの中に現れた、だけど)。VAIO ARアプリを通して見ると、その場に本物のVAIO Z Canvasが存在するかのような錯覚を受けるので、ちょっとしたオーナー気分が味わえる(そして、現物が欲しくなる)。

 さらに拡張現実VAIO Z Canvasの各部にスマートフォンのカメラを近づけると、その部分に実装した機能をポップアップで表示するので、まるで本物を見ているかのように製品の特徴を知ることができる。

背面に回りこむと、拡張現実VAIO Z Canvasの背面もばっちり見ることができる。ちなみにこのVAIO Z Canvasの背面スタンドは動かない
拡張現実VAIO Z Canvasなのに、画面のWindowsタイルをタップしたらスタートメニューに切り替わった
       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2024年04月26日 更新
最新トピックスPR

過去記事カレンダー