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» 2015年09月18日 10時10分 UPDATE

1万円台半ばで買えるWindows 10 PC:スティック型PCで使うWindows 10ってどんなんかなー「Diginnos Stick DG-STK2F」で試す (1/3)

スティック型PCにもWindows 10の波が押し寄せてきつつある。Windows 10 Homeインストール済みのスティック型PCで使い勝手を試してみた。

[長畑利博(撮影:矢野渉),ITmedia]
ココが「○」
Windows 10導入済み
USB 2.0が2個同時使用可
ココが「×」
処理能力大差なし
キーボード・マウス自己調達

Windows 10をプリインストール

 スティック型PCの多くは、登場時期の関係からWindows 8.1を導入したモデルが多い。多くの場合、Windows 10への無償アップグレードに対応しているが、アプリケーションなどをインストールして運用している場合、システムストレージの空きが足りずにアップデートできないこともある。スティック型PCは単体のOS本体よりも安いことがあるため、苦労してアップデートするよりも、買い直してしまった方が手間がかからないことが多い。Diginnos Stick DG-STK2F(以下DG-STK2F)は、最初からWindows 10をインストールしたモデルだ。インストールされているのは、Windows 10 Home(32ビット版)だ。

kn_dgstk_01.jpg Diginnos Stick DG-STK2Fは最初から32ビット版 Windows 10 Homeを導入したスティック型PCだ。ボディ内部に冷却用のファンを備える

kn_dgstk_02.jpg システム画面。導入するのはWindows 8.1のスティック型PCで多用された「with Bing」といった“特別”エディションではなく、通常の32ビット版 Windows 10 Homeだ

 Windows 10は接続デバイスによってUIが変化するContinnum機能を用意しているが、本製品の場合は、キーボードやマウスを接続する関係から通常のデスクトップPCと同じ扱いだ。PC用ディスプレイに接続すると、見た目や使い勝手に関しては、通常のデスクトップPCなどまったく変わらない。

 Windows 10ならではのメリットとしては、仮想デスクトップが使えることだろう。仮想デスクトップは、複数のデスクトップを切り替えられる機能だ。メイン画面ではSkypeやTwitter、仮想画面ではWebブラウザやオフィスアプリケーションを置いておき、画面を簡単に切り替えるといった使い方ができる。スティック型PCはシングルディスプレイで使用する前提の製品であるため、こうした画面切り替え機能は便利だ。

 ただ、スティック型PCはシステムメモリの容量が少ないため、多くの仮想デスクトップを作成することは避けたい。タブレットなどと兼用で使う設計になっているため、家庭用テレビなどに接続した場合でも、全体的なUIはWindows 8.1と比べて改善している。

kn_dgstk_03.jpg Windows 10では、複数の仮想デスクトップを切り替えて運用できる「仮想デスクトップ」を用意している。シングルディスプレイ環境前提のスティック型PCに適した機能だ

kn_dgstk_04.jpg 利用する機会が多い機能はアクションセンターに表示するようになった。Windows 8/8.1におけるUIの“ゴチャゴチャ感”はかなり改善している

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