「Windows 10」導入した? それとも……

» 2016年02月16日 06時00分 公開
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 米Microsoftが2015年7月29日に「Windows 10」をリリースしてから半年が過ぎました。Windows 7/8.1の正規ユーザーはリリースから1年間に限り、無料でWindows 10にアップグレードできますが、皆さんはもう更新しましたか?

 Windows 10は、Windows 8で廃止されたスタートメニューが復活したことに加えて、音声対応パーソナルアシスタント「Cortana」や、モダンな新ブラウザ「Edge」、仮想デスクトップ、セキュアで手軽な生体認証「Windows Hello」、デスクトップとタッチUIを滑らかに切り替える「Continuum」など、さまざまな新機能を備えています。

 その一方で、Windows 7〜8.1を使い続けたいのにWindows 10アップグレードの案内がずっと表示されること(しかもその際に約6GBのファイルを自動でダウンロードしてしまう)、Windows Updateが自動適用で一般ユーザーがコントロールできないこと、Edgeに非対応のWebサイトが少なくないことなどの課題があり、導入に慎重な人も少なくないようです。

Windows 10

 しかし、米Microsoftは2月に入り、Windows 10アップグレード用の更新プログラムを、Windows Updateにおける「オプションの更新プログラム」から「推奨される更新プログラム」へと格上げしたため、一般ユーザーは自動的にWindows 10の導入へ誘導されることになりました(Windows 10のインストール自体はキャンセル可能です)。

 Windows 10の導入を加速させたい同社と、OSサポート期限まで使い慣れたPC環境を維持したい一般ユーザーとの間で、ギャップは広がりつつあるといえるでしょう。

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