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» 2016年04月15日 06時00分 UPDATE

質感高し:本格ゲーミングから普段使いまで お手頃価格が魅力の「ideacentre Y700」 (1/4)

レノボ・ジャパンの「ideacentre Y700」は、Skylake世代のCore iプロセッサやSSD+SSHD、ミドルレンジのGeForce GTX960を備えるゲーミングPCだ。コストパフォーマンスにも優れており、無線LANやBluetoothも搭載するなど、オールラウンダーなPCといえる。

[フォレスト・ヒーロー,ITmedia]
ココが「○」
・独特のデザイン
・メンテナンス性と放熱性の完成度
・ハイパフォーマンス
・無線LAN+Bluetooth搭載
・安心のメーカー保証付き
ココが「×」
・BTOカスタマイズができない

ゲーミングPCにも注力するレノボ

 タワー型のデスクトップゲーミングPC選びは、自作PCかショップブランドPCというイメージが強い。大手PCベンダーからは、個人向けタワー型PCのラインアップが減り、その選択肢も限られている。今回取り上げるのは、レノボ・ジャパンの個人向けPCで唯一のタワー型PCとなる「ideacentre Y700」だ。

「ideacentre Y700」 「ideacentre Y700」

 「ハイパフォーマンスなゲーミングPC」をうたうideacentre Y700は、「Erazer X」シリーズの後継にあたる製品だ。2015年9月にドイツ・ベルリンで開催されたIFA 2015で“スタープロダクツ”の1つとして世界デビュー、2015年10月に日本でも発売した。

 さらに11月、ゲーミングデバイスベンダーの「Razer」とレノボは、世界的戦略レベルでの協業を発表。1月のCES 2016ではRazerとのコラボモデル「ideacentre Y900 RE(Razer Edition)」(米国では6月発売予定、日本では未定)などを発表した。同社はideacentre Y700の投入以来、ゲーミングPCへの積極的にアプローチしていることが分かる。個人向けPC世界ナンバー1のシェアを誇るレノボだけに、今後のトレンドも気になるところだ。

 あらためてideacentre Y700のラインアップを確認してみると、プロセッサに最新の第6世代インテルCore iプロセッサ(Skylake)を搭載した計3モデルを、直販サイトを中心に展開している。今回取り上げるのは、ハイエンドモデル「90DF0001JM」だ。

 主な構成は、Core i7-6700(3.4GHz/最大4.0GHz、4コア8スレッド)、16GBメモリ、GeForce GTX 960(2GB)、1TB SSHD(8GB NANDフラッシュ)+120GB SSD、DVDスーパーマルチ、IEEE 802.11ac対応無線LAN+Bluetooth 4.0、OSは64bit版Windows 10 Homeといった構成で、価格は17万2800円だ。今なら「販売開始記念価格」で20%オフの13万8240円で購入可能だ(いずれも税込、送料込、なおキーボード、マウスは別売オプション)。

 いわゆるBTOカスタマイズには対応しないが、十分コストパフォーマンスは優れているといえるだろう。これまでのノウハウを蓄積したメーカー製ならではの使い勝手の良さや、手厚い保証とサポートも期待できる。早速その実力を検証しよう。

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