1999年5月26日は、JPNIC(日本ネットワークインフォメーションセンター)が、IPv4アドレスの枯渇問題への対応としてIPv6アドレスの普及・促進に取り組むことを発表した日です。
IPv4は、3桁の数字×4ブロックで約43億あります。そんなにあるのになぜ不足してきたのか。それは、昨今いろいろなデバイスからネット接続が可能になり、ネット人口が増えたからです。
IPv6は、従来使用されていたIPv4に比べアドレス総数が圧倒的に多くなったため、枯渇問題は解消されました。
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