「もうM.2はNMVeが主流」――プレクのヒートシンクなし1テラが登場古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)

» 2016年10月11日 14時06分 公開
[古田雄介ITmedia]

好評なアーキサイトから“普通の”テンキーレスキーボード「RETRO TKL」がデビュー

 入力デバイスでは、アーキサイトからCherry MXキースイッチを採用したメカニカルキーボード「ProgresTouch RETRO TKL」が登場している。日本語配列と英語配列があり、それぞれ黒/茶/青/赤軸タイプをアインアップしている。価格はいずれも税込み1万円弱だ。

アーキサイト「ProgresTouch RETRO TKL」

 ProgresTouch RETROシリーズといえば、2016年9月に登場した特殊配列の超小型モデル「RETRO TINY」が話題になったが、今回のRETRO TKLはテンキーレスタイプの標準的な配列を採用している。

 ドスパラ パーツ館は「RETRO TINYは机上のスペースを広くとりたい人やキーボードを持ち運びしたい人などに注目されて、予想以上に売れました。その評価と勢いがあるので、RETRO TKLも据え置き方向になると思いますが、定番のFILCO『Majestouch』シリーズに対抗しうるポテンシャルがあると思います」と語る。

 タイプ別に、最も売れると予想されるのは日本語配列の赤軸モデルだ。「音が静かなのが第一なので茶軸と赤軸。そして、軽めのタッチを好む人が増えていることから赤軸により人気が集まっているのではと思います」(同店)。

パソコンSHOPアークにて、「RETRO TKL」と「RETRO TINY」を並べたところ

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