初めてのインターネットは「文字の洪水」に思えた

» 2017年05月03日 06時00分 公開
[斎藤充博ITmedia]
コンピュータ・メモリーズ

ライター:斎藤充博

斎藤充博

インターネットが大好きで、ウェブ記事を書くことがどうしてもやめられない指圧師です。「下北沢ふしぎ指圧」を運営中。

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連載:コンピュータ・メモリーズ

1982年生まれの筆者が、人生を通じて出会ってきたガジェットの超個人的な思い出をマンガで振り返ります。



 僕がインターネットを初めて使ったのは今から20年ほど前。高校生の頃でした。当時のインターネットはまだ文字ばかり。その中に飛び込んでいった僕にはまるで「文字の洪水」のように思えたのです。

 インターネットがはやりだした当時、「既存のメディアが全てインターネットに置き換わるんじゃないか」なんて予想をしている人がいたと記憶しています。

 あれから約20年。スマホを1人1台持つようになってから、徐々にいろいろなメディアがインターネットに置き換わってきました。

 そんな流れの中で、インターネットに載せるコンテンツを作る仕事が増えています。確かに見る側は無料なのですが、企業としてはコストをかけてでも自分のコンテンツを見てほしいようです。

 文章を書いて生計を立てるようなことは、特別なことではないと分かりました。あの頃には想像できませんでした。

 さて、この連載「コンピュータ・メモリーズ」は今回で完結になります。全20話の僕の個人的な思い出に付き合ってくれた皆さま、ありがとうございました!

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