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» 2017年07月05日 20時42分 UPDATE

氷漬け&ハンマー叩きで堅牢性を実証 最大25時間駆動も可能な12型タフモバイル「TOUGHBOOK CF-33」

つよい(動画あり)

[ITmedia]

 パナソニックは7月5日、頑丈モバイルPC「TOUGHBOOK」シリーズとして、12型デタッチャブルPC「CF-33」を発表、9月下旬に発売する。参考価格は、直販のパナソニックストアで43万6200円(税別)。

氷漬けにされた「CF-33」

 TOUGHBOOKは初代CF-25が1996年に登場してから、防災など屋外作業を前提とした過酷な現場で広く利用されてきた。今回登場したCF-33は、2in1デバイスの使い勝手とさらなる軽量化の要望を受け、10.1型のCF-20よりも一回り大きな12型サイズでデタッチャブル機構を採用したモデルだ。

タブレット部とキーボード部を着脱できるデタッチャブル2in1

本体重量は実測値で約2.742kg。CF-31の約3.72kgに比べて約25%の軽量化と38%の薄型化を果たしている

 特徴は大きく3点。まず1つはTOUGHBOOKシリーズが誇る頑丈設計。タブレット部とキーボード部が着脱可能なデタッチャブルでありながら、120cm(26方向)からの落下試験やIP65準拠の防じん防滴試験、耐振動、耐環境(-10度〜50度)をクリアしたほか、落下時にタブレットとキーボードが分離しないよう、ダブルフック着脱機構を採用するなど、名前通りのタフな構造になっている。

重要9kgのタイヤでCF-33を轢(ひ)いても問題なく動作

 2つ目は幅広い用途に対応できる拡張性の高さだ。例えば、バーコードリーダーやシリアルコネクタ、非接触ICカードリーダー、指紋印象センサー、フラッシュ付き800万画素リアカメラ、専用GPSユニットの搭載など(一部排他利用)、要望に応じて1台からカスタマイズできるほか、大容量バッテリーパックを2台内蔵することで最大約25時間駆動を実現する。現場のニーズに応じて多彩なオプションを用意しているのは魅力だ。

 そして3つ目は、屋外利用を前提とした使い勝手のよさ。前述の通り最大約25時間のバッテリー駆動だけでなく、アスペクト比3:2の12型液晶ディスプレイ(2160×1440ピクセル)は1200cd/m2の超高輝度仕様で、日中の屋外でも画面が見やすい。また、ユーザーが手袋を装着したまま、あるいは画面が水で塗れた状態でもタッチ操作が可能だ。

 主なスペックは、CPUがCore i5-7300 vPro(2.6GHz/最大3.5HGz)、8GBメモリ、256GB SSDなど。キーボード装着時の本体サイズは約313(幅)×288.4×46.1(高さ)mm、重量は約2.76kg(タブレット部のみの重量は約1.53kg)。

日中の屋外でも視認性のいい高輝度液晶を採用。手袋をしたままタッチ操作が行える

 CF-33は、電源確保が困難な屋外で情報収集やデータ管理の迅速な対応が求められる防災や救急、建設、物流といった分野で活用が期待されている。TOUGHBOOKおよびTOUGHPADシリーズ全体での年間目標販売台数は国内5万台。「CF-33でモバイルワーカーの業務革新を後押ししたい」(同社)

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