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» 2017年10月23日 19時16分 公開

古田雄介のアキバPickUp!:ドスパラ再編、6年半ぶりに秋葉原本店にパーツが並ぶ (1/4)

ドスパラ秋葉原本館と別館(旧パーツ館)がリニューアルし、PCパーツ売り場が本館に舞い戻ってきた。新たな構成のキーワードは導線の効率化だ。

[古田雄介&ITmedia アキバ取材班,ITmedia]

「PCパーツは実機展示で差異化、上海問屋は1階に」

 既報の通り、ドスパラ秋葉原本館と別館(旧パーツ館)が21日にリニューアルオープンし、秋葉原のドスパラ系列店の再編が完了した。

別館1階に集約された上海問屋

 ドスパラ秋葉原本店はデジノスブランドのBTO PCや液晶モニターのコーナーを1階に維持しつつ、2階にPCパーツコーナーを配置。5階はVRパラダイスのブースを1点に集約し、中古PCや中古パーツ、中古PCと新品パーツを組み合わせたリノベーションPCなどの売り場を増やしている。旧パーツ館の秋葉原別館は、上海問屋売り場を1階に持ってきて、2階は中古買い取りやサポート受付に変更し、3階は店舗業務を行わないように切り替えている。そのほか、ゲーミングBTO PCを扱う「ガレリアラウンジ」は従来のままだ。

再編後の秋葉原ドスパラの構成

 秋葉原本館でPCパーツを扱うのは、T-ZONE.PC DIY SHOPの建物にドスパラ パーツ館がオープンした2011年3月以来のことになる。6年半ぶりだ。

 同店の広報スタッフは今回の再編の狙いをこう語る。「導線を見直して効率化しました。上海問屋売り場は秋葉原本館の2階とパーツ館の3階にありましたが、取り扱うアイテムからしてふらっと立ち寄れる1階にあったほうがいいだろうということで、別館1階に持ってきました。PCパーツは1フロアでじっくり比較できたほうがよいので、本館2階に移動しています。グラフィックスカードやマザーボードの実機をたくさん展示しているので、質感を含めて比較できると思います」。

人気の魚ケースにはフナが加わっている

本館2階ではマザーやグラフィックスカードがショーケースもなく、むき出しで展示されている。写真はオープン前の改装中カット

 アキバ全体の導線としては、PCパーツ売り場が本館に移ったことで何らかの影響がありそうだ。近隣のPCパーツショップは「ドスパラ秋葉原本館のあるブロックは、T-ZONE.やクレバリーなど、かつてPCパーツショップが密集していました。そのころの引力とまでは行かなくても、“パーツ通り”と呼べるような活気が戻ってきたら良いですよね」と話していた。

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