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» 2018年01月26日 18時51分 公開

世界最小の13.3型ノートPC「New XPS 13」日本上陸

デルがXPS 13の新モデルを発表。狭額縁ディスプレイの美しいデザインで知られるXPS 13がさらに進化し、クラス最小サイズを更新。第8世代Coreや4K UHDディスプレイなど最新スペックにアップデートした。

[ITmedia]

 デルは2018年1月16日、13.3型ノートPC「New XPS 13」を発表、同日に販売を開始した。国内向けモデルの価格は16万9980円から(税別)。

 CPUにクアッドコアの第8世代Core(Kaby Lake R:開発コード名)を採用するとともに、さらなる小型化、薄型化を実現しているのが特徴。前モデルのフレームレスデザインを引き継ぎつつ、ベゼル幅を5.2mmから4mmに削減。本体サイズは約302(幅)×199(奥行き)×7.8〜11.6(高さ)mmと、13.3型クラス世界最小ボディーを更新した。

New XPS 13

 デルでエクスペリエンス・デザイン・グループのディレクターを務めるマック・タナカ氏(Mac Tanaka)が「市場で最も美しいデザイン」と語るNew XPS 13は、外装にアルミニウム、パームレスト面に編み込んだグラスファイバーを用いている(新色のローズゴールドのみ。シルバーモデルのパームレストはカーボンファイバー製)。

New XPS 13のデザインに対するこだわりを語るタナカ氏

 ローズゴールドとアルペンホワイトを組み合わせた新色モデルは、白いパームレストに特殊な加工を施し、「黄ばんだりせず、汚れてもすぐに拭き取ることができ、1000日使っても同じ白で利用できる」(タナカ氏)という。

グラスファイバーに結晶シリカの繊維を編み込むことで上質な手触りと高い強度を実現。表面にはUVカット加工や防汚加工が施されている(写真=左)。ブラックモデルはカーボンファイバー(写真=右)

素材の選定から加工までさまざまな技術が使われている

手前がローズゴールド&アルペンホワイト、奥がプラチナシルバー&ブラック

 また、3年前のモデルに比べて約2.2倍(同社比較)の処理性能を実現した第8世代Core i7を世界最小ボディーに詰め込むために、デュアルファンとデュアルヒートパイプを組み合わせた冷却システムに変更。さらにNASAが火星探査機でも使用しているゴア社の熱絶縁フィルムを採用するなど、高性能CPUの性能を引き出す工夫がなされている。

冷却システムも刷新

 4Kディスプレイ(上位モデル)も見どころだ。3840×2160ピクセルに対応したパネルは、sRGBカバー率100%の広い色域とコントラスト比1500:1をうたう。また、動画再生向け機能として、NetflixのHDRコンテンツに対応する「CinemaColor」、WavesMaxx Audio Proを採用した「CinemaSound」、ストリーミング動画視聴時にネットワーク帯域を優先して割り当てる「CinemaSteram」の3つで構成される「DELL CINEMA」を搭載した。

4K(3820×2160ピクセル)表HDR対応コンテンツの表示も可能

ベゼル幅4mmのフレームレスデザイン

 インタフェースは、microSDカードスロット、Thunderbolt 3対応USB Type-Cポートを2基、USB Type-C(3.1)が1基、ヘッドフォンなど。USB Type-AからType-Cへの変換アダプタも標準で付属する。バッテリー駆動時間は最大19時間46分(公称値)。

Thunderbolt 3対応USB Type-Cポートを2基備える

 ラインアップは、CPUとストレージ、液晶ディスプレイの解像度などで差別化した全6モデルを用意。CPUはCore i7-8550UまたはCore i5-8250U、メモリは8GBまたは16GB、ストレージは256GB〜1TBのPCIe NVMe SSD、解像度は3820×2160ピクセルまたは1920×1080ピクセルとなっている。価格は16万9980円〜25万9980円(税別)。

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