エプソンが最新プリントヘッドの新工場を竣工 「PrecisionCore」構成チップの生産能力を約3倍に拡大

» 2018年07月09日 17時42分 公開
[ITmedia]

 セイコーエプソンは、2016年から建設を進めていた長野県の広丘事業所内の新工場が竣工したと発表した。同工場では最新プリントヘッド「PrecisionCore」の構成部品であるプリントチップの生産が行われる。

広丘事業所内に建設された新工場(9号館)

 PrecisionCoreは、電圧で収縮するピエゾ素子の動きを利用してインク滴を吐出するマイクロピエゾ技術を用い、ノズル1つ1つを制御して10億分の7g程度の微細なインク滴を1秒間に5万発噴射できる最新世代のプリントヘッド。これまでPrecisionCoreプリントチップは長野県諏訪南事業所で生産されていたが、広丘事業所の新工場により2拠点体制となる。新工場は2018年内に稼働する予定で、チップ生産量を約3倍に拡大する計画。

広丘事業所の全景
記事初出時、広丘の地名を誤って記載していました。おわびして訂正いたします(訂正:2018年7月10日15時10分)


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年03月13日 更新
  1. きょう発売の「MacBook Neo」、もうAmazonで割安に (2026年03月11日)
  2. セールで買った日本HPの約990gノートPC「Pavilion Aero 13-bg」が想像以上に良かったので紹介したい (2026年03月11日)
  3. 10万円切りMacが17年ぶりに復活! 実機を試して分かったAppleが仕掛ける「MacBook Neo」の実力 (2026年03月10日)
  4. 12機能を凝縮したモニタースタンド型の「Anker 675 USB-C ドッキングステーション」が27%オフの2万3990円に (2026年03月11日)
  5. 3万円超でも納得の完成度 VIA対応の薄型メカニカルキーボード「AirOne Pro」を試す キータッチと携帯性を妥協したくない人向け (2026年03月12日)
  6. 「MacBook Neo」を試して分かった10万円切りの衝撃! ただの“安いMac”ではなく絶妙な引き算で生まれた1台 (2026年03月10日)
  7. M5 Max搭載「14インチMacBook Pro」がワークステーションを過去にする 80万円超の“最強”モバイル AI PCを試す (2026年03月13日)
  8. 新品は絶滅、中古は高騰──「令和にMDを聞きたい」と願った筆者が、理想の再生環境を整えるまでの一部始終 (2026年03月13日)
  9. エンスージアスト向けCPU「Core Ultra 200S Plus」登場 Eコア増量+メモリアクセス高速化+バイナリ最適化でパフォーマンス向上 (2026年03月11日)
  10. 新型「MacBook Air」はM5搭載で何が変わった? 同じM5の「14インチMacBook Pro」と比べて分かったこと (2026年03月10日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年