今週末の特価を見て回ると、各ショップではHDDよりもSSDのほうが目立っているように見える。ドスパラ秋葉原本店は「最近は大容量HDDの仕入れ値が軒並みアップしていますからね。逆にSSDはずいぶん買いやすくなっています」と語る。
その象徴ともいえそうなのが、エッセンコア・KLEVVブランドから登場した2.5インチSSD「NEO N500」シリーズだ。480GBモデルが税込み9600円前後、240GBモデルが同5600円前後と安いが、特に目立っているのは120GBモデル。取り扱いショップが軒並み同2980円値をつけている。
通常売価ベースで同等の水準の価格は、東映無線系列で在庫しているSUNEAST「SE800」シリーズの120GBモデル(同2980円)など、ごく一部に限られる。
入荷したTSUKUMO eX.は「SSDのなかでも際だって安いですね。最近はボリューム用にSSDを購入する人も珍しくなくなっているので、どれだけ伸びるか注目しています」と話していた。
同じくパソコンSHOPアークは「コントローラーにHynixを使っているので、ハードウェアとしても悪くないです。ブランドは知らなくても欲しいという人もいらっしゃるんじゃないでしょうか」と期待を込めていた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.