先週はM.2周りの新製品も多かった。サイズから登場したのはM.2 SSD用のヒートシンク「M2-GRAY」。H鋼のような断面をした厚手のアルミニウムヒートシンクを使った17.4mm厚の製品で、税込み1200円弱で出回っている。
パソコンSHOPアークは「M.2 SSD用ヒートシンクの中でも買いやすいお値段で、がっつり冷やしたい人向けですね。物理干渉がなければ重宝すると思います」と話していた。
アイティプロテックからは、M.2 NVMe SSDをUSB 3.1(GEN2/Type-C)接続の外付けストレージにするケース「AOK-M2NVME-U31G2C」と、M.2 SATA SSDを7mm厚の2.5インチドライブに変換するケース「AOK-25ALCASE-M2SATA」、M.2 SATA SSDをUSB 3.1(Gen2/Type-A)接続で外付け化する「AOK-M2SATA-U31G2U」、そのType-C変換タイプの「AOK-M2SATA-U31G2A」の4モデルが登場している。税込み価格は順に6500円前後と2300円前後、3000円前後、3200円前後となる。
パソコン工房 秋葉原BUYMORE店は「これだけM.2 SSDの再利用需要が増しているということでしょうね。乗り換えを促進することになるので、どんどん売れてほしいです」と話していた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.