NTTドコモは2月2日、企業で利用する携帯の設定や制御を遠隔で行える「ビジネスmoperaあんしんマネージャー」の機能を拡張した。
新たに「iモード管理者」機能を追加し、企業管理者の携帯電話からiモードブラウザを利用して専用Webサイトにアクセスすると、携帯電話からも「ロック/利用中断操作」「電話帳操作」「遠隔初期化」の指示ができる。
これまで、ビジネスmoperaあんしんマネージャーはPCからしか操作できなかったが、今回の拡張により、ケータイから迅速に対応できるようになる。
利用料金は、iモード管理者1人あたり月額525円で、90〜106人は月額一律4万7250円となる。また、ビジネスmoperaあんしんマネージャーの月額基本料金として、一括請求グループあたり1050円が発生する。
申し込みは、ビジネスmoperaあんしんマネージャー郵送用申込書から、またはドコモビジネスプレミアクラブ・サイト(http://www.docomo.biz/club/)から行える。
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