韓国のSamsung Electronicsは2月12日、太陽発電で動くタッチスクリーン携帯電話「Blue Earth」を発表した。
Blue Earthは環境保護をうたうモデルで、背面のソーラーパネルで充電できるほか、ペットボトルを再生したプラスチックを使っている。また、画面の明るさやバックライト、Bluetoothをワンクリックで省電力モードに設定可能。内蔵の歩数計で歩数をカウントし、歩いたことで(車を使った場合と比べ)二酸化炭素の排出をどれだけ減らせたかを計算する「エコウォーク」機能も備える。
パッケージには再生紙を使い、充電器も待機電力0.03ワット以下と電力効率を高めているという。
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