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» 2009年03月02日 12時00分 公開

学生は100点を目指せ、社会人は100点を目指すな!3分で読める! 隣のヤツより成果を出す勉強術(2/2 ページ)

[水野浩志,ITmedia]
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なぜビジネスでは100点を目指してはいけないのか?

 ビジネスで100点を目指してはいけない理由。それは、相手の求める期待値がそのレベル(つまり100点満点)になってしまうからです。そこそこのポジションでいいと考えるのならば、相手が求めるだけのことをやっていけばいいでしょう。しかし、ビジネスにおいて、頭1つ抜きん出るためには、

  • この期待値を超える仕事ができるかどうか

 が重要になってきます。これができて初めて「有能なヤツだ」という評価が得られるわけです。もちろん、期待値をどれだけ超えていくかはケースバイケース。実際には100点を超えない方がいい、ということもあるかもしれません。ですが少なくとも、自分の意識の中で、

  • 100点が最高得点だというリミットは外して考える

 という意識は持っておくべきです。

 常に相手の期待値を超えるための意識を持って、120点、150点、200点、いや、いっそ1000点を取ってやろう、というくらいの気持ち――。それくらいの気持ちで自己成長に取り組んでおけば、たとえ突然、基準値が100点以上なって、今までよりも高いレベルのものが求められたとしても、対処できるチカラも身についていることと思います。

 点数の上限が決まっている学生時代のテストでは、どう頑張っても100点以上は取れません。しかしビジネスの世界では、取り組み次第で100点以上を取ることも十分可能なのです。ぜひ、いつでも高い点数をとれるように準備し、相手の期待値を超えたビジネスがいつでもできるように心がけて下さい。

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著者紹介 水野浩志(みずの・ひろし)

 マイルストーン代表取締役。「社会に活き活きと働く大人たちを生み出す」をスローガンに掲げ、リーダーシップやモチベーション創造、自己表現力養成をテーマにした企業研修や公開セミナーを実施。また研修・セミナー講師向けに、具体的な成果を生み出す効果的なカリキュラムの構築手法や講師としてのマインド、人間力創りの指導も行っている。現在、日刊(平日)で、メールマガジン「1回3分でレベルアップ! 相手の心を掴むトーク術」を発行中。


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