世界の潮流となったSDGsの流れに対応するべく、料理研究家の小林睦美氏とコラボレーションする形で「リメイクおせち」を提案した。
これは味に飽きたり余ったりしたおせち料理を再活用して食品ロスを減らし、生まれ変わった料理として楽しむアイデアだ。「バインミー」「海鮮お好み焼き」「バスクチーズケーキ」などがある。いずれもローソンストア100で販売中の食材で作ることができる。しかも、簡単にできるのが特徴だ。
小林氏はお重の盛り付け方のポイントを以下のように話す。ローソン100はこの盛り付け方を消費者にアピールしたい狙いだ。
「お重は四角いですよね。まず真ん中に置く品を決めます。次に4角にメニューを置きます。空いた空間に残りの食材を埋めていけば、誰もが簡単に盛り付けできると思います。プレートも同じですが、小皿やグラスを使うと立体感が出ると思いますし、お正月に使う松などを利用するとアクセントが出ると思います。色使いはできるだけ同じ色が隣同士にならないようにするのがいいですね」
10年目を迎えた100円おせち。100円を実現するためのノウハウは蓄積され、1つのビジネスモデルとして確立した感がある。商品数は40種類に達していて、一定数を確保したといえるだろう。森氏が高級食材のリクエストが相次いでいると語っていたが、今後は高級路線への要望に100円を維持しながらどう応えていくかがカギとなりそうだ。
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