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ツボを押さえたタフネス系GPSデジカメ――ニコン「COOLPIX AW100」(3/3 ページ)

» 2011年11月14日 08時00分 公開
[荻窪圭,ITmedia]
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photophoto 「らくらくオート」でワイド端(28ミリ相当 1/500秒 F3.9 ISO125)とテレ端(140ミリ相当 1/500秒 F4.8 ISO125)。ディテールの描写力が甘いのと、テレ端時の色がワイド端時とちょっとズレているのが気になる。まあ高画質を求めるカメラではないと思う
photo 順光の条件がよい状態での写真。条件がよいと(当たり前だが)きれいに撮れます。位置情報がついてないのは、カメラを取り出してすぐ、測位を待たずに撮ってしまったから 43ミリ相当 1/1000秒 F4 ISO125
photo こちらは位置情報付。あっという間に測位してくれた。らくらくオートで。いい感じだけど、期待したより露出オーバー気味だったのは残念。でもオート時も露出補正は効く 28ミリ相当。1/1250秒 F3.9 ISO125
photo 高架下トンネルに描かれたペイント。屋根の下でGPS衛星が見えないときは位置情報は書き込んでくれない。ちょっと残念。36ミリ相当 1/200秒 F4 ISO640
photo 夜景モードで。「手持ち夜景モード」はなく、夜景時は普通にISO感度を抑えてスローシャッターになる。ちょっと残念 28mm相当 0.4秒 F3.9 -1 ISO200
photo 望遠端で花を背景が暗い分、露出オーバー気味になったので、-1で撮影。ディテールの描写は甘くてザラつきも出てるけど、まあ高画質を求めるカメラではないということで 140ミリ相当 1/100秒 F4.8 -1 ISO125
photo らくらくオートでは自動的にマクロになる。1/8秒なのに感度がISO200どまりなのは、動体検出によって被写体が静止していると判断されたからかと思う 33ミリ相当 1/8秒 F3.9 ISO200
photo 喫茶店でホットケーキを。ホワイトバランスがちゃんと合ってないのが気になる。室内の写真はダメというわけではなく、どうも苦手な照明環境があるようだ 33ミリ相当 1/8秒 F3.9 ISO200
photo 室内で小物(プラレールアドバンスト)を。フロント部が妙に明るいのは正面からLEDライトを当ててるから 39ミリ相当 1/30秒 F4 ISO200
photo 夕焼けモードで富士山をテレ端で撮影 140ミリ相当 1/40秒 F4.8 ISO125
photo ペットモードではペットの顔を見つけると自動撮影をしてくれる。3枚まで連写可能だが、連写速度はあまりはやくない 140ミリ相当 1/500秒 F4.8 ISO125
photophotophoto ペットモードで室内の猫を撮影。夕方の室内だが色は問題なし。ペットモードだとISO感度は高めになるがオートではISO800までのようで、1/8秒というスローシャッターになった。でも、3枚連写してくれれば1枚くらいぶれが目立たないカット(3枚目)もあるからOK、という例
photo スペシャルエフェクトのハイコントラストモノクロモードで撮影。空はあまり見えてないのにしっかり測位してくれた。なかなか優秀。
photo スペシャルエフェクトのソフトフォーカスモードで撮影。ふわっとした感じに。
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photophoto ISO200からISO3200までISO感度比較。ちなみに最低ISO感度はISO125となっている。低感度時の絵はもっときれいであって欲しいな、と思うが、ISO1600まではなんとか使えそうなのはさすが裏面照射型CMOSセンサーである
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