デジタル一眼ランキングの1位と2位は前回と変わらずニコン「D5100」(ダブルズームキット)と「D3100」(200MM ダブルズームキット)がランクインしているが、キヤノンの「EOS M」(ダブルレンズキット)と「EOS 60D」(EF-S18-135 IS レンズキット)、それにソニー「NEX-5R」(電動ズームレンズキット)がトップ10圏外から再び姿を見せている。
前回のランキングではトップ10中、5モデルがニコンのデジタル一眼レフ「D」シリーズという状態だったが、今回はニコンのDシリーズが3モデル、キヤノンのEOSシリーズが3モデル、オリンパスのPENシリーズが2モデル、ソニーNEXシリーズが2モデルと、前回に比べて人気が分散している様子が見て取れる。
変化はコンパクトデジカメのランキングにも起こっている。トップ10圏外からのランクインは富士フイルム「FinePix F800EXR」のみだが、残りの9モデルも順位が細かく入れ替わっている。CP+に合わせる格好で各社から新製品が発表され、既存モデルについては底値に近い状態となっているため、次回のランキングでも変動は続きそうである。
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