パナソニックは8月1日、2012年秋に行われたPhotokinaにて参考展示した「43mm/F1.2」(実利用時には42.5ミリ)の交換レンズの名称を「LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2」(ノクチクロン)と発表、正式な製品化を明らかにした。価格など詳細は未定。
Photokinaでの展示時には焦点距離とF値のみが示されていたが、新たにLEICAブランドになることと、NOCTICRON(ノクチクロン)の名称が明らかにされた。マイクロフォーサーズボディ装着時には35ミリ換算85ミリとなる大口径中望遠レンズで、AF対応の本規格対応レンズとしては最も明るい(2013年8月1日現在、同社調べ)F1.2を実現している。
詳細な仕様は明らかにされていないが、公開された商品イメージにはAF/MF切り替えスイッチや手ブレ補正のON/OFFスイッチが見える。同社レンズロードマップによれば登場は「2013-14年 発売計画」とされている。
Photokinaでの参考展示。左が今回「LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2」としてアナウンスされた製品。参考展示の時点では43ミリと表記されていた。右の「150mm/F2.8」については現時点、新たなアナウンスはない
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