バリアングル液晶を生かして、見上げる構図で撮影。使用レンズはキットに付属する高倍率ズームで、ズームはワイド端を選択した。やや甘い周辺画質に物足りなさを覚えるが、利便性に優れたレンズだ。絞り優先オート(F5.6、1/320秒)、ISO200、WB:オート、レンズ:LUMIX G VARIO 14-140mm
単焦点レンズを使用すると、質感までをリアルに表現できる高解像な写真となる。なめらかなトーン描写も美しい。マニュアル(F16、1/800秒)、ISO200、WB:オート、レンズ:LUMIX G MACRO 30mm
オプションの外部ストロボ「DMW-FL360L」をワイヤレス発光モードに設定し、画面上から光を当てて撮影。サイド光によって葉脈を浮かび上がらせた。マニュアル(F11、1/500秒)、ISO200、WB:オート、レンズ:LUMIX G MACRO 30mm
新機能の回折補正をONにしておけば、絞りを絞り込んで撮影しても、回折ボケの影響を最小限に抑えられる。深いピントで花の蕊をくっきりと再現した。マニュアル(F16、1/200秒)、ISO200、WB:オート、レンズ:LUMIX G MACRO 30mm
望遠ズームを使用し、遠近感の圧縮効果を意識しながら、部分を切り取る感覚でフレームを決定した。ミラーレスカメラでは電子ビューファインダーがない機種も多いが、明るい場所や望遠撮影では、やはり電子ビューファインダーが役に立つ。絞り優先オート(F6.3、1/1000秒)、ISO200、WB:オート、レンズ:LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm