会議まで数分しかないので、マイクロマネジメントしかする時間がない
全くないより少しでもあった方がいい
少ないことは豊かなこととも言います
お前の後ろに立ってググってほしいことを言うのはどうだ?
どうぞ
これに使えるデータが欲しいな
ググってみたらどうだ
人類の全ての疑問に答えてくれる天下のグーグル様。でも、アホな上司の対処法はなかなか検索には引っかからないようで。
インターネットで検索することを“search the internet”といいますが、調べることや検索することを意味する表現は、調べる対象によってそれぞれ違う言い方をします。例えば辞書を使って調べものをするときには“look it up in the dictionary”といいますし、データを解析するときは“data mining”、情報を抽出するときは“retrieve information”、調査を行うときは“conduct a research”といいます。
なお、“googling”(ググる)のように、企業名や商品名などの固有名詞が一般動詞のように使われるようになった有名なものには、“Fedex it”(宅配便で送る)や“Xerox it”(コピーを取る)などがあります。他にもいろいろあるのでググって調べてみてくださいませ。
職場のバトルファイターたち! 「ディルバート」連載一覧はこちらから
登場人物紹介:ディルバート [Dilbert]
主人公のディルバートは独身エンジニアです。作者のスコット・アダムス氏がこのマンガシリーズを最初に紹介した文章では、「30歳くらいで、カリフォルニア北部のとあるハイテク企業に勤務している」となっています。
登場人物紹介:ボス [Pointed-haired Boss]
頭髪がとんがっていることから“pointed-haired boss”と呼ばれるボス。上司の悪いところを全部兼ね備えたすごい人です。公式解説によると、「生まれつき意地悪であざといわけではなく、努力してそうなった」とのこと。
登場人物紹介:ウォーリー [Wally]
ウォーリーはディルバート同じ部署で働くエンジニア。ディルバートと同じように、自分も昇進できないことはよく分かっていて、そのせいか会社への忠誠心はゼロ。仕事をできるだけサボることをいつも楽しみにしています。
登場人物紹介:ドッグバート [Dogbert]
ドッグバートはディルバートと同居している犬です。子犬の頃、収容所にいたところをディルバートに拾われたのです。ディルバートのぐちを聞いていることはありますが、大して恩義を感じているような素振りはありませんし、飼い主だとも思っていません。
登場人物紹介:アリス [Alice]
アリスは部署で唯一の女性エンジニア。作者のスコット・アダムス氏によると、パシフィックベル時代にアリスと同じようなヘアスタイルの女性の同僚がいて、その人がモデルになっているそうです。
登場人物紹介:アシュック [Asok]
アシュックはインターン。つまり学生なのですが、インターンシップでこの会社に勤めています。アショックは頭のいい好青年ですが、企業の現実や社内政治のことがまったく分かっていないため、からかわれたり、損をしたりしています。
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