従業員の健康対策に“ルームランナーデスク”なるものを勧められるボス。確かに、1日に数十キロも走るという“ハムスター並み”に運動できそうですが、職場が別のものに見えてきそうな……。
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あああ、とうとうデスク自体をそれにしますか。切ない。切な過ぎる……。
“downside”とは、文字通り「下側」のことで、そこから「悪いこと」を意味する表現として“that's the downside”(それが欠点・問題点だ)や“there's no real downside”(特に問題はない)があります。例えば、“The downside of winning the lottery is that you never know who to trust any more.”(宝くじに当選する問題点は誰を信じていいのか分からなくなることだ)のように使います。
よって、“upside”は「上側」、つまり「良い面」「良いところ」という意味になります。
また“I'm getting somewhere.”とは、「とにかく何らかの進展・進歩は見られる」というときに使う表現。それに対して、“getting nowhere”というと、「どこにも行っていない」、つまり「どうにもならない」とか「ラチがあかない」という意味になります。
[翻訳・解説:Yvonne Chang]
登場人物紹介:ディルバート [Dilbert]
登場人物紹介:ボス [Pointed-haired Boss]
登場人物紹介:ウォーリー [Wally]
登場人物紹介:ドッグバート [Dogbert]
登場人物紹介:アリス [Alice]
登場人物紹介:アシュック [Asok]Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.