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» 2019年01月24日 07時00分 公開

ディルバート(589):フォローアップも人それぞれ

プロジェクトなどでフォローアップが必要なのは確かなんですが、相手が“かまってちゃん社員”だと、ニュアンスが変わってくるようで……。

[スコット・アダムス,ITmedia]

先週頼んでおいたスペックは出来上がったかい?


フォローアップがなかったので、必要ないと推察しましたが


フォローアップなんか必要ないだろう。「今日までにスペックを」と頼んだら、君はやっておくと言ったじゃないか


はい、でもそれから改めて頼みに来なかったじゃないですか


君に同じことをもう一度頼む必要があったって言うのかい?


明らかにそうですよ。だって一度じゃダメだったんですから


来週までにはできるか?

はい


よし

(フォローアップしてくれればね)


  


 人に仕事の指示を出す難しさは痛感していますが、ここまで意思疎通ができなくなると、どうしたらいいのかお手上げです。誰かフォローアップしてくれ……。

 最近は、ビジネスの現場でもよく「フォローアップする」という言い方をするかと思いますが、あえて日本語で言おうとすると、ピタリとくる表現がなかなか見つからないのではないかと思います。そもそもの意味は、すでに始めたことや習ったことを強化したり確認したりするために、「一定時間過ぎたときに、いま一度行うこと」をいいます。また、何かが着実に行われているかどうかを確認する「追跡調査」の意味合いで使うこともあるようです。

 例えば、“follow up on a lead”というと「手掛かりをたどる」、“follow up with a phone call”というと「電話で確認する」、“follow up the scent”といえば、猟犬などが「嗅いで追跡する」、“organize a follow up seminar”と言えば、以前行った研修に対して内容の確認や導入状況を見るための「フォローアップセミナーを主催する」、などと、使い方もさまざまです。

[翻訳・解説:Yvonne Chang]


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