プロジェクトなどでフォローアップが必要なのは確かなんですが、相手が“かまってちゃん社員”だと、ニュアンスが変わってくるようで……。
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人に仕事の指示を出す難しさは痛感していますが、ここまで意思疎通ができなくなると、どうしたらいいのかお手上げです。誰かフォローアップしてくれ……。
最近は、ビジネスの現場でもよく「フォローアップする」という言い方をするかと思いますが、あえて日本語で言おうとすると、ピタリとくる表現がなかなか見つからないのではないかと思います。そもそもの意味は、すでに始めたことや習ったことを強化したり確認したりするために、「一定時間過ぎたときに、いま一度行うこと」をいいます。また、何かが着実に行われているかどうかを確認する「追跡調査」の意味合いで使うこともあるようです。
例えば、“follow up on a lead”というと「手掛かりをたどる」、“follow up with a phone call”というと「電話で確認する」、“follow up the scent”といえば、猟犬などが「嗅いで追跡する」、“organize a follow up seminar”と言えば、以前行った研修に対して内容の確認や導入状況を見るための「フォローアップセミナーを主催する」、などと、使い方もさまざまです。
[翻訳・解説:Yvonne Chang]
登場人物紹介:ディルバート [Dilbert]
登場人物紹介:ボス [Pointed-haired Boss]
登場人物紹介:ウォーリー [Wally]
登場人物紹介:ドッグバート [Dogbert]
登場人物紹介:アリス [Alice]
登場人物紹介:アシュック [Asok]Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.