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» 2019年04月11日 07時00分 公開

ディルバート(600):リアル過ぎるVRの秘密?

ディルバートが創り出したというVR(仮想現実)。微調整するたびに、その世界のキャラクターたちは誰かに似ていくような気が……。

[スコット・アダムス,ITmedia]

全てがソフトウェアで作られたシミュレーションの世界を創り出したんだ


シミュレーションの中の全ての人々が、「自分は自由意志を持った本物の人間だ」と思うようにプログラムした


彼らは感情を持った生き物なのか?

彼ら自身はそう思っている


自分たちの本性を知ってしまったらどうなるんだ?


彼らの物理に限界をプログラムしてあるから、自分たちの現実に限界があることも分からないさ


例えば、彼らは光の速度を超えられないので、彼ら自身の宇宙の端に到達できない


それに、自分たちが何でできているかも分からない。彼らにとって量子レベルの確率にしか見えないからね


その「限界」とやらが、賢いやつらを勘づかせてしまうんじゃないか?

頭のいい連中を信じないよう、彼らをプログラムしてある


  


 ディルバート、その仮想世界って、もしかして……いや、SFドラマの見過ぎか。

 “tip”とは、「何かの先端」という意味の他に、「有益な情報」、サービスを受けた時に渡す「チップ」など、さまざまな意味がある言葉ですが、ここで使われている“tip off”は、動詞として使うときは「情報をこっそり知らせる」「密告する」ことを意味します。“Who tipped you off about the merger?”(合弁のことを誰からこっそり聞いたんだ?)のように使います。また“The police was able to arrest the thief after a tip-off from neighbors.”(警察は近所の秘密情報から窃盗犯を逮捕できた)のように、名詞としても使えます。

 なお、バスケットボールの試合開始時に行う「ジャンプボール」のことも“tip off”といいます。そこから、試合が始まること自体を“tip off”ということもあり、“The game tipped off at 6 p.m.”(試合は午後6時にスタートした)と使ったりします。

[翻訳・解説:Yvonne Chang]


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