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» 2019年06月27日 08時00分 公開

ディルバート(610):“なくてはならない人材”の秘密

怒る社長を前に、部下をかばうボス……のはずが、ボスの思う“なくてはならない人材”が暴かれることに……。

[スコット・アダムス,ITmedia]

ネドがワシのメッセージに全く返信せんのだ


クビにしろ

それはできません


ネドはわが社に不可欠な人材なのです


彼がなぜ必要なんだ


わが社のシステムのバグを修正できるのは彼だけです


どのシステムだ

知りません


じゃあなぜ、あいつが必要だと分かるんだ!?

ネドがそう言ったんです


とにかくクビにしろ

ネドは2年前に辞めてますよ


  


 2年前って……ボスはどうしてそんなに必要とされていないネド君を、社長にたてついてまでかばったんでしょう? ボスらしくないですよね!?

 “indispensable”とは、ただ単に「必要」を意味する“necessary”と比べて、「非常に有用なので、なくてはならない」という、「より強い必要性」を意味する言葉です。

 同じように、「不可欠」を意味しながらも、それぞれニュアンスや使う場面が異なる単語が英語には多く存在します。例えば“essential”は、“the essential skills needed to become a driver”(運転手になるのに必要不可欠な技術)のように、「ある条件が成立するために必要なこと」を表す言葉です。また、“vital”は、“That is vital to the survival of the forest.”(それは森の生存には不可欠)のように、「生死に関わる重要性」を表す時に、“crucial”は、“That is crucial to our success.”(あれは成功を決めるカギとなる)のように、「成否に関わる重要性」を語る時に使います。

[翻訳・解説:Yvonne Chang]


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