連載
» 2019年07月04日 08時00分 公開

ディルバート(610):理不尽な稟議の果て

チェックの厳しい購買部長に見積もりを通したいディルバート。渾身の説得は成功するか……?

[スコット・アダムス,ITmedia]

(購買部長)

3社から見積もりを取らないと、この購入は認められないな


このような製品を作っているのは、世界で2社しかありません


君一人のためにルールを曲げたら、全員が私にルールを曲げるよう求めてくるじゃないか


そうすることが最も理にかなっている場合にのみ、ルールを曲げればいいのでは?


それではカオスを招くだけだ


みんなそれぞれルールを曲げるべき正当な理由があると思っている


本当の理由は、学生の頃いじめにあって、今はその復讐に仕事を利用しているとか?


最低4社から見積もりを取るように


  


 あちゃ、図星だったようで。部長さんも悲しい幼少期を過ごしたのね。

 「いじめ」のことを“bullying”といいますが、この“bully”という言葉、なんともともとは「ハニー」のように、男女問わず「愛する人、愛人」を呼ぶ呼称だったそうです。その後、「勇ましい、勇敢な男性」を指すようになり、そこから“悪化”して、「売春婦のヒモ」を指す言葉になり、18世紀には「弱いものいじめをする」という動詞として使われるようになりました。

 なお、社会問題にもされる「(悪意のある)いじめ」や「ハラスメント」ではなく、単に面白がったり、ちょっかいを出すなど、「からかう」ことをいいたいときは、“tease”を使います。例えば、“Everyone teased him for being afraid of cockroaches.”(ゴキブリを怖がる彼をみんなはからかった)のように使います。

[翻訳・解説:Yvonne Chang]


photo 職場のバトルファイターたち! 「ディルバート」連載一覧はこちらから

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ

マーケット解説

- PR -